Facebook広告とは、FacebookやInstagram等のSNSなど「Meta」に属するSNS上で広告を利用する際の総称となります。
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目次
Facebook広告の基本情報
Facebook広告は主な掲載先として
Facebook(フェイスブック)
Messenger(メッセンジャー)
Instagram(インスタグラム)
Audience Network(オーディエンスネットワーク)
※Facebookの審査を通過したアプリやサイトをAudience Network(オーディエンスネットワーク)と呼びます。
Facebook、Messenger、Instagram等の聞きなれたSNSだけでもかなりのユーザー数となっておりますので広告を配信することで効果が期待できるSNSとも言えますね。
Facebook広告のメリットとは
年々進化をしていくFacebook広告ですが、他の広告とは明確に違いおすすめの理由があります。
ターゲットの精度が高い
Facebook 広告が優れていると言われる理由の一つに、ターゲティング精度があります。
SNSの中でもセキュリティが抜群のFacebookでは実名での登録が基本なことから、実際の友人関係や仕事関連、年齢/性別/経歴などを偽って登録することはほとんどありません。また、「いいね」をした情報などを統計してデータが残りますので興味のある分野や趣味嗜好でターゲットを絞ることも可能です。
他にも「Facebookログイン」での情報ストックという面もあります。
他のアプリやサイトなどで「Facebookでログイン」という機能をユーザーが使用している場合は Facebook の ID で情報をもっているので情報が分散することなく、ストックすることができるのです。
ユーザーの興味関心を広く収集することができるので、広告を配信する際ターゲティング精度を非常に高めることができます。
例えばリスティング広告の場合ユーザーが打ち込む「検索ワード」などの決まった内容から広告を流すのに比べFacebook広告の場合、ユーザーが興味のある分野として広告が出ますので、「ちょっと見てみようかな?」という入口の広さが魅力的です。
ユーザー層が年齢層が高くビジネスで利用している
もう1点、InstagramやTwitterに比べて年齢層が高いこともポイントです。
それがどのような関連性があるかというと、趣味嗜好の情報収集だけでなくビジネスとして利用されている方も多いということです。会社と会社、いわゆるBtoBでの利益目的として使用することも可能です。
Facebook広告のデメリットとは
大きなデメリットとしては1点。「目的意識があり見ているわけではない」ということです。
リスティング広告のように「これが欲しいから調べてみよう!」という結果に直結するような「今すぐ!」のお客様はいません。
友人の近況を知るためだったり、興味のあるコンテンツの情報を知るためにFacebookを見ているので、広告やセールスは大きく打てば打つほどスルーされがちです。
まずは見てもらう、という目標を立ててお試し商品を掲載するなどといったところから始めることが大事でしょう。
Facebook広告で成功するコツ
デメリットを頭に入れつつ、ではどのようにすれば効果があるのか?「なんとなくスクロールしている」そんなユーザーにどうすれば届くのか?
以下のことに重点を置いて広告を制作してみてください。
広告画像にこだわる
SNS媒体の特徴として「スクロールして流し見している」という特徴があります。
これを上手く利用したのがTikTokやInstagramのオススメ機能ですね。
絶え間なく流れるタイムラインの中で、興味を惹くためにはやはり視覚へのアプローチ。画像ですね。特徴となる色、インパクトのある挿絵やキーワードなどを使用したり、ユーザーの興味が引けそうなお悩みを記載するのも良いでしょう。
スクロールしていく中で、チャンスをつかみ取るためにどんどん目立って行きましょう。
広告動画にこだわる
Facebookでは比較的文章での投稿が多いのでその中で動画やスライドショー等動きのあるものには目が留まってしまうものです。
「動画は難しい。。」とお思いのあなた!弊社では動画制作も承っておりますので是非一度ご相談ください。
また、Facebook広告内にもスライドショーという項目があり写真を数枚設定していれば自動で画像が切り替わる設定も可能です。
カルーセル広告にこだわる
複数の商品を横にスライドさせて表示の形となる「カルーセル広告」も効果的です。
なぜなら、スクロールは基本的に縦です。
それが突然横にスクロールの写真が出てくると少し止まってしまうものだからです。
商品が複数ある場合などは、こちらの広告も活用してみてください。
クッションぺージを使用する
「ちょっと見てみようかな?」の意識で入ってきたユーザーにとって力の入りすぎた広告LPは逆効果になる時もあります。ファーストビュー時点で「広告か」と目を通してもらえない場合もあります。
例えば一度お悩みや成功例などを記したコラムなどを作りそこからセールス用のLPに誘導
このような手法がより効果的といえるでしょう。
まとめ
さて、ターゲティング精度の高いFacebook広告の活用についてのご説明でした。
先で記載させていただきましたが、年配の方の利用も多いのであからさまな広告などは不審に思われたりもするでしょう。ほどよい距離感で、ほどよい情報を入れて誘導につなげましょう!
ぜひ参考になさってください。
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