人が商品を購入するまでの流れ
一般的に人が商品を購入までのプロセスを 購買行動プロセス と呼びます。
これは、消費者があなたの商品やサービスを「認知」してから「購入」するまでを意味します。
この購買行動プロセスについては、我々のようなマーケティングを行う人やランディングページを作る人など、消費者にメッセージを伝え、反応してもらい人の中では日々活発に研究されています。
その研究の結果、近年では下記のようないろいろな法則が発表されて来ました。
などなど、当社のホームページもこのような法則については説明をしてきていますので、参考にご覧ください。
▼参考記事
ただ、これらの法則はその商品やサービスをある事を知っている人達に対して有効な法則であって、その商品やサービスがある事を知らない人々に全く役に立たないものであります。
つまり、商品やサービスがある事を「認知」してもらうための行動が上記の法則に当てはめる前に必要な状態です。
その考え方から考えると、人が商品を購入するまでの流れは下記のようになると考えられます。
1.認知する
2.啓蒙する
3.信頼する
4.購入を検討する
5.購入する
そう!
まずは認知するという事。
しかし認知してもらうというは、広告をバンバン打てる大企業であれば、何の問題もないことですが、そうでない会社ではその認知獲得が大事だから、出来るだけ費用を抑えてみんなで頑張ろう!!という状況なのであります。
認知の獲得にはショート動画が適している
今や、国民の9割はスマホを持っているのかなと思われますが、そのスマホで良く利用されているのが、InstagramやYoutubeやTicktockなどのSNSの動画コンテンツです。いまや、テレビよりそちらを見ている人や時間が多い時代なのです。
そうなると、当然に各企業はそのSNSの動画コンテンツを利用して自社商品やサービスをアピールして行くのが認知ヘの近道として考えてマーケティングを行っています。
また、現代社会ではスマホユーザーのコンテンツへの集中力は3秒程度と言われています。
3秒以内でどのようなコンテンツだと理解出来なければ、興味を示してくれないという状況です。
▼参考記事
その中で、認知の獲得に向いているとされるのが、まさにSNSのショート動画のコンテンツ。
平均で10秒程度の動画コンテンツ。その10秒程度で自社商品やサービスをアピールすることで認知獲得に繋げるのであります。
そして、このショート動画見た目が広告ではないので、ユーザーも身構えることなく受け入れることが出来るという時代が求めている広告手法なので、認知の獲得につながりやすいために各社が競って参入しているのであります。
認知→啓蒙→信頼までのステップ
SNSのショート動画は認知の獲得にはうってつけの媒体なのですが、消費者がそれ以降の購入ステップに入るかというと、なかなか10秒の動画それだけでは難しいので、多くの会社さんはこの段階で挫折されます。
時間は使うけど、売上は何も変わらなければ、当然ですよね・・・。
経営者としては撤退を決めます。
しかし、多くの会社が撤退しているのに、どうして一部の会社はSNSのショート動画で稼ぐことが出来ているのでしょうか?
それは信頼されるために、何度も何度も、毎日、毎日見てもらうために日々動画をアップし続けているからです。
日々動画をアップする事で、各SNSのアカウントでそのアカウントの評価が高まって動画がタイムラインに出てくる回数が増えて行きます。
動画がタイムラインに出てくる回数が増えれば、たくさんの人の目に留まることが出来ます。
そして、同じ人が何度も同じアカウントの動画への接触回数が増えれば、なぜか、親近感が湧きます。
そう、ザイオンス効果です。
ザイオンス効果で 認知→啓蒙→信頼この過程を一気にクリアしてしまうのです。
気が付いたら、何度も見ている動画のアカウントを運営している人をいろいろな意味で信用してしまっている事ってないですか?
そう!それがザイオンス効果です。
ちなみに、私は下記のアカウントの会社さんの動画が面白くて、見ていたら、この会社はとてもいい会社だと勝手に信じ込んでしまっています。ww
信頼されたら購入まではあと少し!!
信頼を獲得出来たら、もう少したたみかけて行きます。この場合利用して行くのはショート動画ではありません。
を利用して行きます。
リアルタイム・長い時間を共有することでさらにザイオンス効果を高めて行きます。
そう、ザイオンス効果!!
ここまであなたの動画に付き合ってくれるユーザーは確実にあなたの「ファン」となっています。
あとは、仕上げです!!
LINE登録
動画では内容を伝えきれていない場合は、リードを獲得してお客様にセールスをする必要がありますので、その場合はLINE登録を誘導して、ステップ配信機能を利用してジワジワとセールスに持ち込みます。
この際に利用するのが、
などです。
インスタショップ
物販であればECサイトに誘導します。
Instagramであれば、そのままインスタショップに誘導して購入して頂きます。
インスタショップの設定については別記事で紹介しておりますのでご確認下さいませ。
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まとめ
各企業がSNSの動画コンテンツに力を入れ始めている理由についてご紹介いたしましたが、如何でしたでしょうか?
今回はSNSの動画を利用してのマーケティングという内容でしたので、あまり深く切り込んでいませんので、また近いうちにもう少し突っ込んだ内容をご紹介させて頂ければと思います。
もう、この時点で 無理・・・・ と感じられている場合は当社での代行も可能ですのでお気軽にご連絡頂ければと思います。
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