リスティング広告とは? 運用初心者の私が理解した利用すべきメリット

リスティング広告の基本情報

昨今、WEB集客を勉強していくうえでよく目にする「リスティング広告」
ぶっちゃけそれは一体なに?
という方もいらっしゃると思います。

かく言う私もSNSコンテンツ以外は勉強中で今回やっと「リスティング広告」にたどり着きました。

リスティング広告とは1枚の画像で説明するとココの部分ですね。

検索をかけて「広告」とマークの付いた検索結果の一番上に表示される広告です。
何でもかんでも出ているわけではなく、もちろん検索のワードに連動して表示がされます。

きっと目にしたことのある部分、それが「リスティング広告」です。
この記事ではその内容について絶賛初心者マークの私が理解した内容を説明していきます!

利用出来る広告媒体

リスティング広告を掲載できる媒体として大きく2つあります。

●Google「Google 広告」
https://ads.google.com/intl/ja_jp/getstarted/

●Yahoo!「Yahoo!広告」
https://ads-promo.yahoo.co.jp/

このの二つです。

世界的にみるとGoogleがほとんどの使用数を占めていますが、日本に限ってみるとYahoo!の利用者の方が多いようです。
「Yahoo!検索ランキング」などという言葉がTVやネット上で目にする機会も多いですよね。

ただし、Google検索エンジンもスマホが普及した現在、スマホのデフォルト検索エンジンとして搭載されていることが多いので、スマホのみで限ってみると、GoogleがYahoo!を上回っています。

「ググる」という言葉もいまや普通に使用されているのでGoogle使用率も侮れません。

掲載位置

さて、広告の掲載位置と掲載数ですが、検索結果上部に4件

検索結果下部に3件あります。

狙えるターゲット層

リスティング広告から入ってくるユーザーのほとんどは、「今すぐに知りたい!!」という、必ずサービスを必要としているユーザーがほとんどです。

例えば「エアコン クリーニング」で検索すると、位置情報等も含めて、依頼可能な範囲の広告が表示されるのでユーザーの誘導ができます。

リスティング広告のメリットとは

「ディスプレイ広告」などの画像を使用した目視でのアプローチもありますが、なぜ「リスティング広告」がおすすめなのか?それは以下の理由があります。

今すぐ客にアプローチ出来る

まずはやはり、この記事内でも申し上げている通り「今すぐ知りたい!」というお客様へアプローチが出来ることです。

検索をするということは興味を持っているということです。
その検索キーワードに応じて広告が表示されますのでかなり強力なアプローチとなります。

つまり、ユーザーが今抱えている問題や希望する商品の内容を提案できるので「購買に繋がりやすい」というのが最大のメリットです。

費用のコントロールが出来る

さて、そんなにオススメなら費用も相当高いだろうと思われる方もいらっしゃると思います。

が、しかし!
リスティング広告は「クリック単価」「1日の予算」が設定できるので予算オーバーとなることがありません。

「全然お問い合わせがこない。。。キーワード変えようかな?」
「お問い合わせが多くて対応が出来ない!」

といった急な変更を要するタイミングがきても広告掲載をいつでも止めることが出来るので安心です。

また、続けて掲載をしていくことでデータが貯まり広告の有効的な掲載方法もわかってきますので、「今月は余裕があるからお問い合わせがたくさんほしい!!」の場合は広告出稿を増やすなどの売上に直結する内容のコントロールが可能なのも大きな利点です。

成果報酬制で費用対効果が高い

「成果報酬制」というのも、リスティング広告はTVのCMやポストインの広告と違い、「クリックされて初めて費用が発生する」システムです。
見られずに廃棄、なのに費用はかかるということは起きません。

クリックされればそのまま購買につながる可能性を秘めていますし、購買に繋がらなくても、データを採取できるので次の広告分の内容などに役立ちます。

つまり、クリックされてかかった費用が1円も無駄にはならないのです。

小予算から始められる

「広告ってやっぱり何十万円もかけないといけないんでしょう?」という認識から遠ざかる方もいらっしゃると思います。

リスティング広告は、他の媒体よりも少ない予算で始めることが可能で月額5万円~10万円のケースが多くあります。

最初は小額からリスティング広告を初めていき、データを採取したり広告に手を加えながら徐々に予算増やしていく方法がいいでしょう。

広告の掲載結果がすぐわかる

通常広告を掲載する際、制作期間や準備期間などの必要時間として数週間ほどかかります。

しかしリスティング広告の場合、LP(ランディングページ)さえできていればその日から広告を出せます。掲載された日からデータの採取も始まりますので、それにより広告分やランディングページの中身を変更しさらなる効果を高めていくことも可能です。

とにかく広告を出して、実際の反応を見ながら改善をスピーディーに行うことがポイントです。

Webビジネスの初期こそリスティング広告をお薦めします

「Webビジネスの初期から広告出したって。。」と思われるかもしれません。

しかし、初期こそ力の入れどころです。
工夫して、会議して、案を練ってなどと時間を掛けるのももちろん大事ですが、広告を出して、結果を見て改善していくということがスピーディーに行えるリスティング広告は初期にこそもってこいです。

テスト予算を決めておけば、予算オーバーになることもないので、広告の内容を練っていくよりも、検証から改善までを進めて徐々に予算を増やしていくことが大事です。

リスティング広告を始めることで、他の広告にどのような内容が効果的かの参考にもなります。

まとめ

さて、長々書き連ねましたが言いたいことはだた一つです。

「今すぐリスティング広告を始めましょう」

悩むより実践!実績!改善!です。
ぜひはじめて見てくださいね!

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