Instagramを順調に運営していたのに、ある日突然、リーチ数・いいね・フォローそのどれもが激減して焦っていませんか?
それ、Instagramのシャドウバンです。
この記事ではその突然に起きてしまったシャドウバンの原因や解決策についてまとめています。シャドウバンにお困りの方の参考になれば幸いです。
目次
シャドウバンが起きると何が起きるのか?
シャドーバンは特に通知されないため、何だか最近おかしいなという状況に突然陥ります。調べてみると・・・インプレッション数が急激に減少して、シャドウバンが起こっていることに気づくことになります。具体的にはどのような事が起こっているかというと・・・。
- 「ハッシュタグ」の人気投稿に表示されなくなる
- 「発見」に表示されなくなる
- 非フォロワーがプロフィールやコンテンツを発見できなくなる
- 非フォロワーには投稿が表示されなくなる
そのような状況となっています。
シャドウバンになる原因
シャドウバンが起こる原因については、インスタグラム社からの正式発表があったわけではないのであくまでも憶測の域の情報でありますが、さまざまな情報を集めた結果、下記の事が考えられています。
自動化アプリの利用
自動ツールなどのアプリの利用はインスタグラム社の利用規約にも「有意義で純粋なやり取りを大切にしてください」と明記されていますので、シャドウバンの対象になります
いいね、コメントのやり過ぎ
自動ツールを利用していないとしても、過度なアクション(いいね!・コメント・フォロー)も正常な運用とみなされません。
フォロワーの購入
一定の金額を出すことで、決まった数のアカウントにフォローしてもらうことを指します。
コ●ナ●さんとかで販売されいるような「500フォロワー付けます」というようなサービスで購入したフォロワーです。
ハッシュタグのつけすぎ
使用が禁止されているハッシュタグや、付けすぎは工夫されていないとみなされます。
同一ハッシュタグの乱用
おそらく、一番多いと思われる原因です。
同一のハッシュタグをコピペで使いまわしをしないで、コンテンツにあったタグを、毎回、投稿の度にオリジナルで設定してください。
誹謗中傷や差別的発言
これはもうこの時代当たり前の事なので厳重に確認をしましょう。
性的な画像のアップ
こちらももう当たり前の事なのですが、赤ちゃんや子供のおむつや下着姿の画像についても抵触する可能性があるので気を付けましょう。
複数の場所デバイスでのログイン
パソコンやスマホ、オフィスなど複数の場所からログインすると、スパムアカウントの特徴に抵触する可能性があります。
報告
さまざまな考えを持つ人によって報告行為が行われています。それが複数同じ報告が行くとシャドーバンの対象になりやすくなります。
他にもセンシティブな話題、アダルト・暴力・誹謗中傷などの不快な投稿と判断された場合は、報告の有無にかかわらず対象になります。
プレゼント企画
いいねやフォローを促すために、「〇〇してくれたらプレゼント差し上げます。」という企画についても最近になってシャドーバンの対象になりましたのでご注意ください。
シャドーバンの改善方法
2日間ログアウトしてInstagramの利用をやめる
シャドウバンされたときは、2日間ログアウトしてInstagramの利用をやめることで自動で解除される可能性があります。
不適切なハッシュタグを含んだ投稿削除する
ハッシュタグからのアクセスが減り始めた時期を目安に、不適切と思われるハッシュタグを含んだ投稿をすべて削除することで解除される可能性があります。
また、削除したくない場合は、ハッシュタグをコピペで使用していた期間の投稿のハッシュタグを削除します。
過度なアクションを削除する
ハッシュタグからのアクセスが減り始めた時期を目安に、いいね!やフォローなどのアクションは、過度に付けすぎているならすべて削除しましょう。
自動化ツールを削除する
自動化ツールを使用している場合は削除しましょう。
いろいろなツールを入れていてこれは大丈夫かな?というツールでも解除されるまでは削除しておきましょう。
Instagramの運営にメールする
ハッシュタグが無効になっていることをダメもとで運営にメールしてみましょう。
(おそらく返信はありませんが・・・)
リンクの削除
Instagramのプロフィール欄やストーリーズからリンクしているURLも削除しましょう。
どのリンクが問題なのかわからないので、全削除をお薦めします。
投稿内容や画像の見直し
Instagramの規約には「写真や動画は、自分で撮影したか共有する権利を得ているもののみをシェアしてください」とあります。
本来、スクリーンショットやECサイトの商品画像などの著作権は、元となる記事の投稿者にありますので、そのような画像を削除してみましょう。
まとめ
Instagramのシャドーバンについて、確認方法や対処法をご紹介しました。
いろいろな事例を探してみて気が付いたのですが、Instagramと連携しているFacebookもログアウトして、約2日間一切のアクションを止め、放置することが最善の解決方法のような雰囲気です。
しかし、数日で解除されたケース、2週間で解除になったケース、6ヶ月かかったケース、解決しなかったケースもありました。
何らかのガイド違反が原因であり、その原因がわかると対処できますが、、、、もうそこから先は迷宮です。
個人的意見ですが、そうなってしまったら・・・・シャドーバンになって1ヶ月経過しても解除されないのであれば新たなアカウントを作って稼働したほうが良いのかなと思います。
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