Instagramを使ってあなたの商品やサービスの告知をインハウスで対応している場合、頑張って運用をしているけど「フォロワー数が伸び悩んでいる」とか「問い合わせが少ない」とか「リールの再生数が増えない」と感じる方も多いと思います。
それには明らかな理由があります。
それは明らかなInstagramの運用ノウハウの勉強不足・経験不足です。
今、Instagramの市場はInstagramの機能やマーケットについて猛勉強をした人々が先頭に立って運用をしています。その世界の中にInstagramの運用ノウハウの勉強不足・経験不足の状態で参入すると上手く行かないのも当然ですよね。
この記事では、そんなInstagramの運用ノウハウの勉強不足・経験不足の状態で運用をしているあなたに対してインハウスでの運用をする前に心がけておくべきことを解説いたします。
目次
Instagramが上手く運用できない理由
アカウント設計をしていない
とりあえずアカウントを設定してプロフィールを入力すれば運用を開始できるので、自社商品の映える写真や日常の写真を投稿すれば、Instagramの運用は出来ると思っていませんか?
甘いです。
なぜなら、その状態ではあなたのアカウントはあなたの事を知っているあなたの知り合いしか見ることが出来ないからです。
Instagramの運用とは、何を目的とし、どのような投稿を、誰に向けて配信するのかを明確にしなければなりません。
「そんなもの、集客を目的とし、自分のお客様に向けてに決まっているじゃん!」といわれる方もおられると思いますが、甘いです。
それ、明確に言語化できますか?
出来ないのであれば、運用が成功する確率はとても低いでしょう。Instagramのインハウスでの運用が上手く行かない原因の7割はここが原因です。
あなたのアカウントは何を目的とし、どのような投稿を、誰に向けてが定まっていないと、コンテンツにブレが生じ、フォロワーも増えることはありませんし、バズる事もありません。そして、ターゲットには何も伝わる事は無いでしょう。
アカウントの設定方法については別の記事で紹介しておりますので参考にしてください。
▼参考記事
なんとなく運用している
映える画像を用意して、いい具合の文章をつけて、思いつくだけのハッシュタグをつけるような投稿していませんか?
それ絶対やってはいけない投稿の仕方です。
それ、あなたがインスタグラムを利用して商品を購入した時に見ていたアカウントやフォローしているアカウントの投稿内容を真似ていますよね?
写真の綺麗さばかりに拘っていたり、ハッシュタグが独特であったり、文章が商品の紹介をゴリゴリにしているやつじゃないですか?
それ、ブランド戦略型投稿といって既にブランドやサービスが世の中に認知されている企業が行う投稿パターンです。
世の中に認知されていない状態でその投稿をすると誰も振り向いてくれません。
認知されるためにインスタグラムを運用するのであれば、専門的な知識と分析のもと、しっかりとしたコンセプトを設計した上で数値目標を設定し、達成のための施策を打っていく必要があります。
数値目標立てる。その数値を達成するための投稿内容を考える。
Instagramのアルゴリズムを理解した上で、コンテンツマーケティング型の投稿をする。
Instagramを運用するには、この考え方が必要なのです。
十分なスタッフと時間と予算が確保できていない。
Instagramは誰でも手軽にスマホひとつで運用が出来るツールです。
それゆえに、いつでもだれでも出来るから、空いた時間で出来ると考えていないでしょうか。
甘いです。
Instagramの国内国内アクティブユーザー数は、2022年には4,000万人を突破しています。(数字は筒井の推定値)
・10代〜60代まで幅広い年齢層が使用し、日本人の4人に1人が利用しているツールです。
・一日に5回ぐらいは隙間時間にInstagramを眺めるというツールです。
・Instagramでの投稿をきっかけに、購買などの行動に出たことがあるというユーザーは、80%と言われているツールです。
そんなおいしいマーケットにあなたのライバルが手を出していない訳がないじゃないですか!
あなたのライバルが片手間でやっている訳がないじゃないですか!
有名企業になると、月間数千万円の予算を組んで取り扱うマーケットですよ。あなたが片手間でやってどうにかなるわけないじゃないですか!
事実!多くの企業がリソースを投資することができず、うまくいかずに途中で挫折してしまいます。
やみくもに運用開始して、空いた時間に投稿して、マーケットの分析もせずに運用して成果が出るはずありません。
今すぐ考え方を正すべきです。
インハウス化で成功するためには
- アカウント設計をする
- ライバル・マーケット・自社商品を理解する
- ゴールを設定し、それに対してのアプローチを設定する
- 専任の担当者決める
- アルゴリズムをしっかり理解する
- インスタ運用の時間をしっかりと確保する
- ライティングの技術・知識を習得する
- 画像加工・動画加工の技術知識を習得する
上記の内容が絶対必要条件となります。
この内容が出来るようになれば、インハウス化は実現出来ます。
少し気が遠くなるような内容ですが、インハウス化を実現されたいのであれば挑戦をしてみてください。
インハウス化出来ない場合は専門の業者に運用代行してもらうという手段があります。その事については他の記事で詳しく説明していますので参考にしてください。
▼参考記事
まとめ
今回はインスタグラムの運用がインハウスではうまく行かない3つの理由という記事を紹介しました。
正直、Instagramの運用はインハウス化を図って運用するのがベストです。
ただ、それが出来るまでに必要な知識や時間は必要です。多くの場合は、その段階で挫折されることが多いです。
そこを乗り越えれば、インハウス化が可能となりますので挑戦してみましょう。
ただしInstagramを安定して運用していくためには、それなりの時間やスキル、人手などが必要ですので、本当に専属の担当者が必要という状況です。
また、成果を出すにはInstagram専門のコンサルティングを受ける必要もあります。
ほんとに、Instagramの運用は画像を出来るときに投稿するだけの簡単なSNSの感覚でやると何の効果も得られることが無いまま終了してしまいます。
さまざまなサービスを提供している会社があり、様々な得意分野がありますので、運用目的などに合わせて一度運用代行を検討されることをお薦めします。
Instagramは運用方法次第では、とてつもない効果を生み出す集客ツールです。
是非とも運用代行を利用し、Instagramを効果的に活用していきましょう。
エクセレントでも運用代行を行っておりますのでにお気軽にご相談下さい。
▼業界初!?成果保証型サービス
Instagramは日本で人口の4分の1が利用しています
何気なくInstagramを閲覧していて商品やサービスの存在を知ってGoogleで検索する。
Instagramで商品やサービスを検索した後にその詳細を知るためにGoogleで検索する。
日常生活でInstagramを利用して情報を収集するのが当たり前の時代となりました。
その昔、、、、お客様から「ホームぺージないのですか?」「スマホ用のページはないのですか?」と言われて制作に取り掛かっていた時代がありました。
まさに今が・・・・「Instagramのアカウントないのですか?」と言われて制作に取り掛からなければならない時代です。
こうしている間にライバルたちは既にInstagramでビジネスを拡大しています。
こうしている間にライバルたちにあなたのお客様を奪われています。
Instagramをまだ導入していないとか、導入の検討をしている方。
集客数や問い合わせ数に伸び悩みを感じていたり、Instagramでのブランディングを検討している方は、Instagramの集客に強いエクセレントへ運用方法の相談をしてみませんか。
■株式会社エクセレントについて
ホームぺージ制作やECサイトを制作してお客様の目的に合わせた最適な施策をご提案しています。SEO対策とInstagram集客を得意としてWeb集客のサポートをしています。
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25年で2,000件超え制作実績。
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GoogleのアルゴリズムとInstagramのアルゴリズムを理解している数少ないプロ集団です。
お客様のご予算やご希望に合わせた運用代行とコンサルティングの2パターンのサービスでお客様のWeb集客をサポート致します。
無料相談の流れ
1.お申込み
下記お申込フォームより、お気軽にご連絡ください。
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担当より日程のご連絡をいたします。
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Instagram運用によるWeb集客が得意な会社 株式会社エクセレント
2022年9月 初稿
2023年5月 リライト