コンテンツSEOの記事の書き方を教えます

2022年がスタートしました。

2020年から2021年において、私、筒井は娘の大学の授業料を超えるような巨大な投資をしてWEB集客のお勉強をして自分史上、最大のインプットをしてきました。

50代のおじさんが若い人たちのペースで勉強するというのは、非常に厳しいですね。
もぉ・・・。私的には・・・ピッチが速くて・・・・私的には・・・
全然付いて行けませんでした。

しかし、便利な世の中になっておりまして授業内容を録画して頂いているので、後日動画で復習出来るんですよね。そのおかけでかなり助かりました。

2022年はその頑張ってインプットしたものをアウトプットして、当社はもちろん、お客様のビジネスの発展にWEB集客コンサルタントとしてお役に立てられるように頑張りたいと思います。

さてさて、今回はコンテンツSEOという方法をご案内します。
今回は具体的にどういった内容、どういった方法で進行すれば、検索エンジンにも効果的で、見込み客にも効果的なのかという事を説明したいと思います。

ターゲットは誰なのかを決める

ターゲットの決め方

コンテンツを作るとき、まず考えなくてはならない大事なことはターゲットは誰なのかということです。
ターゲットが曖昧なままコンテンツを作ると、見込み客にも伝わりにくい「ふわっと」した内容になり、ストーリーがぶれやすくなりますので、このターゲット設定はきっちりと設定をしてコンテンツ制作を進行をしましょう。

そのターゲット設定に有効なのが、ペルソナ設定という方法です。

ペルソナ設定とは

架空のお客様像を設定すること。

見込み客のプロフィールを細かく設定することで、ターゲットの人物像が明確になり、ストーリーがぶれにくくなります。

段取りとしては、「架空のお客様」のプロフィールを詳細に決めます。

個人であれば年齢、職業、性別、家族構成、性格、趣味、インターネットを利用する時間、共通の友達、etc…
法人であれば、法人の職種、所在地、売上、ビジネスステージ、インターネットを見ている方がの役職がどのような役割で情報を探しているのか、、etc…
詳しく情報を設定します。

例えば、初期のガン患者に対してアプローチをしたい場合
すでに医者にある程度の症状や治療方針は提示されていると考えて、ある程度の知識を提供されている状態と考えて 年齢、職業、性別、家族構成、性格、病状、探している薬の成分、どのような状態になりたいのか、などをしっかりと設定してしてください。

このようにペルソナ設定した場合に、ストーリーがぶれないという他にもメリットがあります。
ある程度、上記のペルソナに対してのコンテンツの提供は出し尽くしてネタが無くなったとしても、そのがん患者の家族というペルソナが簡単に出来るのであります。

ペルソナを考える

見込み客が望む情報・解決したい悩みを考える
次に、見込み客はどんな情報を欲していて、どんな悩みを持っているかを10個以上書き出してみます。

  • 悩み
  • 問題
  • フラストレーション
  • などを中心に考えてください。
    その考えに考え抜いた欲しい情報・解決したい悩みをキーワードにして、コンテンツSEOを構成して行くという流れになります。

    キーワード選定方法

    コンテンツSEOを構成するのに、重要なのがキーワード。
    その重要なキーワードのリサーチの仕方とキーワードの選び方について説明します。

    キーワードを探す

    まずは、メインとなる単体のキーワードを決めます。
    先に設定したペルソナの見込み客が必要としている可能性が高い単体のキーワードというのは、競合他社も検索エンジン対策をしていると思われます。
    そのために、上位表示には苦戦すると思いますので、私は単体のキーワードに絞ってのコンテンツSEOはおすすめしません。

    ちなみに、、、
    WEBマーケティングをしている方なら誰もが知っている大手企業から、単体のキーワードでの1ページ目表示を達成します!と鼻息荒くセールスをかけられたお客様が、勉強の意味を込めて「では、お試しで」ということでその検索対策を契約してみました。

    対策開始当初は、事細かくホームページや同業他社分析した改善シートを提出して頂いて、さすがだなと感動していましたが、提案されている改善案は結局ホームページ自体を作り直さないといけないじゃん!という内容とか、技術的にも物理的にもその指示を対応する事は無理なんですけど・・・・という内容が多く、私からすれば、その改善方法で単体のキーワードが検索上位表示になれば、世の中の検索エンジン対策をサポートする業者はビルが建つぜ!!という内容ばかりでした。

    結局のところ、ホームページを作り変えるとか、サーバー自体を引っ越さないと実現出来ないような指示以外は対応を完了して、、、待つこと、3ヶ月・・・・6ヶ月・・・・。

    結果は予想通り単体のキーワードでの上位表示を実現することはなかったです。

    決して、その大手の会社さんが詐欺を働いたという訳では無いです。
    説明の仕方が悪かったかなという点はありますが、提案して頂いていた内容はいろいろと意見をしたいところはありますが、とても驚かされる内容であり、「そんな事良く知っているなーーー」と感心する事も多くありました。

    ただ、その知識を持ってしても、単体のキーワードでの検索エンジンでの上位表示の実現は難しいので、検索で上位表示したいけど、どうすれば良いのかわからない状態なのであれば、初めから諦めて別の方法での対策をおすすめします。

    その別方法というのが、複数のキーワードでの対策「ロングテールキーワード」での対策です。

    ターゲットが普段使っているロングテールキーワードを探す

    ロングテールキーワードとは、単体のキーワード + 単体のキーワードで構成するキーワードです。

    このロングテールキーワード対策には、Googleのサジェスト機能を利用されることをおススメします。
    Googleのサジェストとは検索窓にキーワードを入れた際に出てくるあれです。
    検索窓のところには出てきますが、私がお勧めしたいのそ子に表示されている部分ではなくて、ページの下部に出てくる情報です。

    Googleのサジェスト機能

    そうすることで、今、見込み客が検索しているであろう人気の複合キーワードが分かります。

    Googleのサジェスト機能で出てくるキーワードは数が限られています。
    通常では、もっと、もっと探さないといけない状態だと思います。その場合におすすめなのが、Google Keyword Plannerです。 Googleが提供している無料のツールでそれを活用すると、とても数多くのキーワードを探し出せます。

    Googleのキーワードプランナー

    このGoogle Keyword Plannerは本当に有能なのに、、、無料です。半端なく凄いツールなのに・・・・無料です。

    私の能力では十分にその機能を使い切ることは出来ないと思う高性能なツールです。
    その有能なツールの使い方は、有能過ぎて簡単には説明が出来ないので、また別の機会にご案内させて頂ければと思います。

    次にやることは「アウトライン」を作ることです。ここでいうアウトラインとはコンテンツ記事の「目次」の部分です。

    面倒だからとアウトラインを作らずに中身を作り始めると、多くの場合は、話があっちこっちに行ったり、何を言いたいのか解らないコンテンツになります。
    私の場合、アウトラインを設定しても何を言いたいの解らないコンテンツになりますので、必ず設計するようにしています。

    アウトラインの作り方のコツ

    メインとなる単一キーワード、ロングテールキーワードを軸に文章を考えます。
    そして下記の流れでキーワードの配置、コンテンツの概要を考えます。

  • このコンテンツを読んで得られる結果を伝える
  • その結果に導くためにの問題の解説方法を示す
  • 解決方法を選択するための行動を促す
  • コンテンツの概要が決まると次に、下記のような要領で記事構成を考えていきます。

    記事構成の作成方法について

    記事構成の作成では、記事のメインとなる情報や悩みの要素を冒頭に配置して、その後の項目で細かくその内容を切り刻みながら説明をしていきます。そして最後にかっこよくまとめるという流れです。

    記事構成の流れ

    リード文について

    リード文は見込み客の興味を惹きつけ先に進んでもらうための重要なパートです。
    このリード文の部分で気を付けることは、この記事ではどのような内容を着地地点としている記事なのか。 この記事を読み進めることによって、何を知る事が出来るのかを明記することです。 それを実行する事で反応はグッと上がります。

    また、1ページ、1テーマにしておくのも大事なテクニックです。見込み客はもちろんですが、既に文章を解読して、その内容を理解しつつあると検索エンジンのGoogleに対しても非常に分かりやすく説明が出来るので効果的であると言われています。

    コンテンツ本文の書き方

    本文は簡潔に文章を書く事が大事です。
    テーマにも拠りますが、どのジャンルでも小学6年生ぐらいが読んでも分かるレベルの文章力が良いです。

    さらに、あなたが見込み客へお話をするように「話し言葉調」で書くのが見込み顧客がストレスが少なく、 読み進めてくれるコツです。

    また、コンテンツ本文は、「あれ」「それ」のような指示代名詞を使わないほうが良いです。

    指示代名詞は、読んでいる人を混乱させるだけではなく、関連キーワード、ロングテールキーワードが抜けてしまうもったいない状態になりますので、代名詞ではなく、「名詞」を使用してキーワードを織り込んで行くように心がけて下さい。

    さらに、ホームページ内に関連するコンテンツが有る場合は、関連記事として内部リンクを設定して下さい。内部リンクを設置することはSEO対策として有効な手段になりますので、上記同様に「名詞」を使用してキーワードを織り込んでテキストリンクを設定して行かれるのがよろしいでしょう。

    適切な文字数とは?

    結論を言うと、特に規定があるわけではありません。
    そのコンテンツを成り立たせるのに、過不足のない内容にすることが重要です。

    ただ、少し前までは、800文字と画像2つとか、2,000文字程度と画像3つの内容を含められるのが良いと考えられていましたが、今は5,000文字程度が有効的とか言われています。

    確かに検索して上位検索で表示されているホームページは1ページ当たりの文字数が多いページが多いです。 1ページで昔のホームページが1つ分に匹敵するようなボリュームになっているホームページも見られるようになりました。

    そのような状況を考えると、出来るだけ文字数を多くして行くということが重要な要素の一つになってきたかなと思います。

    まとめについて

    まとめの内容では、本文で伝えた内容を簡潔に述べ商材やサービスへしっかりと誘導する事が重要です。

    直接的なサービスや商品が無い場合は、見込み客に次に何をすれば、その問題は解決するのかを指示することを念頭に置いて、ホームページ内にある他記事や関連商品に誘導するなどでしっかりと次のアクションに「誘導」して下さい。

    効果計測

    数字を見ること

    コンテンツが出来た後は、Google Analytics、Google Search Consoleのようなツールを使って、アクセスの数字を検証するようにしてください。
    詳しく検証する事は出来なくても、なんとなくでもOKです。
    数字を見ておく事が大事です。

    どのコンテンツにアクセスがあるのか、どんなキーワードで検索されているのかなどなんとなくでも良いです。 自分が作ったコンテンツにどれだけの反応があるのか、検索エンジンからはどんな評価になっているのか 確認し続けることで次回の制作内容が少しずつ精度が上がって来ますので、コツコツとしたこの行動は継続して行うようにしてください。

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    SEO対策によるWeb集客が得意な会社 株式会社エクセレント

    筒井 章年

    Web制作歴25年。1,000サイト以上のWeb集客のサポート経験を持つ。 その経験で得た知識や経験でWeb集客の立案やコンサルティングを担当しています。集客問題を解決できるノウハウをわかりやすくご紹介いたします!

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