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売上が上がらない理由は商品ページにあります
あなたの店舗の商品ページから売上げは伸びていますか?
売上が上がらない理由は、露出不足、ブランディング不足、店舗の魅力不足といろいろ考えられますが、売上が上がらない理由の多くは商品ページにあります。
「そんなことは分かってはいるけど、どう改善すれば分からないし、プロに依頼すれば費用が掛かる」おまけに、プロに依頼したからと言って売上が上がるは保証はないし・・・・
と感じておられませんか?
そんな、なかなか商品ページの改造に着手出来ないあなたに、自分でも簡単にチェック出来て、サクッと改善出来そうな人気店舗の商品ページで実践しているたった4つの売れる法則をご紹介します。
人気店舗の商品ページで実践しているたった4つの法則
1.商品画像が綺麗でわかりやすい
見込み客は、商品検索で商品名・販売価格・商品画像を確認してから、「自分が欲しい商品はこれかな?」と【瞬時に】かつ【ぼんやり】と判断して、商品ページに移動します。
【瞬時に】かつ【ぼんやり】と判断するので、商品画像がゴチャゴチャして分かり難くかったら、「自分が欲しい商品ではない」と判断されて、購入する候補から除外される可能性があります。
したがって、商品検索で表示される商品画像は、商品の要点をズバッとシンプルでわかりやすい商品画像でなければなりません。
シンプルでわかりやすい商品画像とは?
・商品が写っている割合を大きい
・テキストは検索結果に表示された時に認識可能なサイズにする
・テキストは必要最低限にする
・画像の縦横等倍サイズにしてバランス良く
商品画像については、これだけを実践するだけで、劇的な改善が図れるはずです。
2.ファーストビューが分かりやすい
ファーストビューとは、商品ページにアクセスした際に、スクロールせずに見えるブラウザの画面範囲のことです。PCであれば縦幅は550PX、スマホでは460pxのサイズになります。
見込み客がその商品ページの商品に興味を持つか否かは、ファーストビューの印象で決まります。
ECサイトでは、ファーストビューからの直帰率は80%にもなると言われています。そして、その印象を左右するのがメイン画像ですので、メイン画像には、商品内容が明確にわかりやすい画像とテキストで構成をしなければなりません。
商品内容が明確にわかるメイン画像の構成とは?
・商品名
・形や素材、色など、商品イメージが分かりやすい商品写真
・内容量・個数
・ユーザ目線のベネフィットが組み込まれたメインコピー
このファーストビューの構成は、マーケットや商品のターゲットが違えば、調整する必要があります。人気店舗は上位の内容以外の情報も足したり、削ったりして何度もテストをしながら、メイン画像を制作しているのです。
そう!何度もテストしているから、売れる商品ページになるのです。
3.商品ページの説明は売れる法則で構成している
売れる店舗なので、当然に自分のお店に合う「売れる法則」を確立して商品ページを構成しています。基本的には下記の様な顧客心理をくすぐる法則を、自店の商品と見込み客の心理状態に合わせて調整して運営しています。
顧客心理をくすぐる代表的な3パターンのストーリーをご案内いたします。
法則の名前はページの項目の流れを、英語での単語の頭文字を取ってゴロを合わせした呼び名となっています。
AIDMAの法則
A:Attention(注意)
I:Interest(興味、関心)
D:Desire(欲求)
M:Memory(記憶)
A:Action(行動)
PASONAの法則
P:Problem(問題提起)
A:Agitation(煽り)
S:Solution(解決策)
N:Narrow down(限定、絞込み)
A:Action(行動)
BEAFの法則
B:Benefit(購入メリット)
E:Evidence(論拠)
A:Advantage(競合優位性)
F:Feature(特徴)
どの法則が一番効果があるのかは、各店舗、マーケット、商品によって違います。
またディレクションを行うスタッフによっても違ってきます。
どれを選ぶのがベストなのかは、経験とテストで決めていきます。
4.クロージングがとてもうまい
テレビショッピングで商品の説明が終わりに近づくと、出てくるあのフレーズです。
このフレーズを聞いて、私も「買いたい!!」と思う体験を何度もしました。
実は、売れてる店舗はこの仕組みを取り入れているお店が多いのです。
限定感・希少性のフレーズ
・初回の方に限り、◎◎という特典を付けます
・今から30分だけの価格です
・今なら1個購入すると、おまけで2個付いてきます
・限定◎◎セットだけの販売です
・気に入らなければ全額返金
導入すれば、効果は絶大ですが・・・
この項目は商品毎の利益の分岐点を考えて慎重に取り組んでください。
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人気店舗を真似るには・・・
編集ソフトを購入
まずは、画像を作るソフトを導入して、操作方法を学習しなければなりません。
今では、無料で利用出来る上に、高性能なソフトがありますので、そちらを利用して綺麗な商品画像やメイン画像の制作に挑戦が出来ます。
消費者心理を揺さぶる編集法則を勉強する
いろいろな店舗を時間をかけて見て、真似て編集する。
時間はかかりますが、商品の良さをご自身で惹きたてて行く事はとてもワクワクしますし、商品の良さを再認識出来るのでお勧めです。
ただ、時間も費用を使う割には、上手く行かない可能性があります。
そのような時は、時間も費用も効果的に利用できる外注化を検討されては如何でしょうか?
商品ページの制作を外注化する
餅は餅屋
商品ページの外注化をご検討されている方におすすめなのが、当然にエクセレントの商品ページ制作です。
エクセレントの商品ページ制作は、ここまでに制作した商品ページ数は2,000件を超えている実績のあるサービスです。
楽天市場でショップ・オブ・ザ・イヤーを獲得したことがある店舗様の商品ページはもちろん、楽天市場・Yahoo!ショッピングのデイリー売上ランキング1位を獲得している商品を多く手掛けています。
そんなエクセレントの商品ページ制作は、とてもお気軽に発注出来るサービスであります。
難しいことはエクセレントにお任せ
綺麗な画像、心に刺さるコピー、消費者心理をくすぐる構成、最後の一押し・・・etc。
今まで出来ていなかった事も、分からなかった事も、エクセレントはお気軽に相談頂ければ、ベストな提案で対応致します。
エクセレントでは、Web集客のための広告運用代行やホームページ制作、ヤフー・楽天の商品ページ制作の代行を承っております。2,000店舗の制作実績や、お客様一人一人と真剣に向き合った対応を心がけております。
Web集客で困っている方は、お気軽にお問い合わせください。
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2021年10月 初稿
2022年4月 リライト