目次
無料オファーについて
世の中には無料オファーがたくさんあります。
など、何気なく過ごしている日常の中にたくさんの無料オファーが存在しています。
たくさんあるという事は効果があるから、多くの方が実践しているので、たくさんあるという事です。
今回はそのたくさんある無料オファーについてお伝えして行きます。
無料オファーの種類について
無料体験
人はリスクを負ってまで冒険はしません。
冒険家も突然、冒険家になったわけではなく、少しずついろいろなリスクを経験をして、リスクが回避できることが分かったので冒険家になる事が出来ました。
この無料体験は少しずついろいろな経験をして頂く機会を提供する事で、商品やサービスの使用感を感じて頂いて、購入意欲を刺激するのが目的です。
分かりやすいのは、スマホゲームの課金。
散々、無料で使わせておいて、、、、ここから盛り上がる!!というところからは有料なんて、、、、凄いオファーですよね。
このスマホ課金については私的には、とてつもなく魅力的な無料オファーだと思っています。
試食
実際に食べて頂いて、味や食感や風味を体験して頂くコーナーはよく見たことがあると思います。
商品の良さを知って頂いて購入に結び付けるというのが目的です。
庶民過ぎる私はこの試食が出来る業態なのであれば、絶対にやるべきだと考えています。
初回無料
初回を無料にしてお試し期間を作ることで、購入における不安やリスクを取り除いて、実際の商品やサービスを体験して頂く事で正式申込へステップアップして頂くという手法です。
無料プレゼント
というように見込客が欲しそうなものをプレゼントすることによって、顧客情報を獲得して今後のセールス活動に生かすという手法です。
おまけ
など、購入する事によって、通常時に購入するより、今がお得と感じて頂いて購入へ結びつけるという手法です。
無料オファーの戦略
ここまではどんな無料オファーがあるのか説明しましたが、それぞれもちろん戦略があって有効な手段となります。
戦略なしに実行しても、購入に結び付かずに商品やサービスのバラ撒きになって赤字になってしまいます。
では、ここからは無料オファーを使う際の戦略について説明いたします。
リサーチが大事
お客さんは何を求めているのか、、、
どういった状態が理想なのか、、、
それを知るためにリサーチを行います。
アンケートに答えてくれた方にプレゼントを差し上げます。
というものは見たことがあると思います。
このプレゼントをつけることによってお客さんの興味を引きつけて、リサーチに協力して頂ける確率は高くなります。
リスク負担
実際使ってみないと自分が求めている商品なのか分からない、、、。
という見込み客の不安やリスクを負担することで、購入へのハードルを低くし購入に結び付けます。
人はリスクを嫌います。
このリスクを負担をすることで、心理的な壁がなくなり、商品やサービスが売りやすくなります。
情報登録
「メールアドレス」や「LINE」を登録してくれたら、
この情報を差し上げます!と情報の登録を依頼する方法です。
情報登録してくれた人はその内容に興味があるという事ですので、
有効な見込客さんばかりのリストを集めることができます。
無料オファーの作り方
無料オファーを作る上での大切なポイントの説明をします。
たとえ無料であっても妥協しないことです。
人は魅力のあるものにしか振り向きません。
どうせ無料なんだからこれでいいやと出し惜しみしてしまうと、そのオファーは効果が無いものになります。
だからこそ、無料だからと言って妥協はせずに、魅力的なものを提供しましょう。
有料商品・サービスと変わらないクオリティーのものを提供する
ことがポイントです。
では、ここからは実際にどう作っていけばいいのか、効果的な無料オファーの作り方を説明していきます。
ターゲットを決める
例えば、「ポケモンの生産数限定のオリジナルハンカチを差し上げます」
というオファーは小学生に取っては、魅力的なオファーだと思いますが、
ビジネスマンにとっては、ワクワクするようなオファーではありません。
どのようなターゲットに対してどのようなオファーをするのか
ここがずれてしまうと、どれだけ魅力的なものを提供したとしても、いい反応はとれませんので、しっかりとターゲット決めて作る事が大切です。
テスト
テストです。
無料オファーは新規のお客さんを引き寄せるための重要なものです。
より良い結果が出るようにするには、テストを何度も繰り返すことが大切です。
メルマガの登録率を上げるテストをする場合は、オファーの量を増やしたり、それ内容を変えたりして、テスト結果を分析します。
ただし、ここで注意しなければいけないのが、一度に複数の箇所を変えるのではなく、一か所ずつ変えてテストするということです。
もし一度に複数の箇所を変えてテストしてしまうと、たとえいい反応が取れても、どこを変更したから良くなったのか、原因が分からなくなりますので、1つずつ変えてテストするようにしましょう。
無料オファーの仕組化
無料オファーを作ったあとは、それを仕組み化する事が重要です。
最終的に見込み客に購入して頂いて、売上に繋がるように仕組み化して初めて無料オファーが活きるのです。
例えば、、、、一般的には・・・・。
無料オファー
↓
まずは、お試しの低価格帯の商品
↓
本命の高価格帯の商品
このような流れです。無料オファーから、最終的に利益が出る本命の高価格帯の商品まで誘導するのが目的です。
この仕組みがあるからこそ、売り上げを上げることができるので、
その後にどのように売上につなげていくのかを考えて仕組み化することが大事です。
オファー作りでお困りならエクセレントに
エクセレントでは、Web集客のためのマーケティングサポートを承っております。
お客様一人一人と真剣に向き合った対応を心がけております。
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