目次
外構工事・エクステリア業者を選定する重要なポイント
敵を知り己を知れば百戦危うからず
この言葉は兵法で有名な『孫子』の一節です。
敵の実力と、自分の実力と、両方をきちんと知っていたら、戦において負けることはないという意味です。
外構工事・エクステリア業者の集客においてもWeb集客を行う前に、見込み客はどのような考えで、どのような流れで業者を選ぶのかを知れば百戦危うからずです。
ということで、早速に見込客が業者を選択する際の行動パターンを考えて行きましょう。
このように、見込客は「検索する」「認知する」「比較する」「選択する」という流れで行動を取るという事が分かっています。
ここでは、この行動パターンに対応出来る考え方や対策方法について説明いたします。
外構工事・エクステリア業者におすすめなWeb集客法
ホームページ
見込客は外構工事・エクステリア業者を探すときにホームページで下記のような情報を探しています。
検索して表示されたホームページに上記のような情報が無かったら見込み客からの候補リストから外れてしまいますので、見込み客に十分な情報を提供し、見込み客が安心して候補リストに入れてくれるようなホームぺージを準備しましょう。
また、外構工事・エクステリア業者に関連したキーワードと地域名で検索結果の上位にホームページが表示されるようSEO対策を強化しましょう。
しかし、SEO対策に関するノウハウがない場合は、何をどうすべきかわからないと思います。
そんな時は、ある程度のコストは必要ですが、外部の会社に依頼しましょう。自社内で対応しようとすると、精度も悪いので時間もかかり、結果が出にくい状態となります。思い切って外部の専門業者に依頼しましょう。
一度ホームページを制作し、SEO対策をしてしまえば、365日間継続的にお客様にアプローチをし続け、お問い合わせや相談を受け付けてくれます。
当社でもSEO対策サービスをご提供していますので、お気軽にご相談いただければと思います。
ポータルサイト
ポータルサイトとは、複数の外構工事・エクステリア業者に見積もりや相談ができるサイトのことです。費用やサービス内容を比較されたい見込み客が利用されているのが特徴です。
最近では、外構工事・エクステリア業者を探そうとして検索エンジンで検索した結果の上位に表示されるのは外構工事・エクステリア業者のポータルサイトですので、外構工事・エクステリア業者のポータルサイトを利用して外構工事・エクステリア業者を探す方が多くなりました。
したがって、ポータルサイトに情報を登録しておけば、見込み客からの検索対象となり、「認知」「比較」して頂ける可能性が高まりますのでご利用のご検討をお薦めします。
ポータルサイトの利用メリットは、ポータルサイトへの集客はポータルサイトが対応してくれるので、集客の手間と時間と費用が大いに省けます。
さらに!
ポータルサイトが提供している見積もりやお問合せ機能を利用して、見込み客から相談を得ることが出来るので利用価値は高いです。
その一方で、ポータルサイトの利用デメリットは、
- 掲載料が必要なので費用対効果が得られないケースがある
- 相見積もりをとられるので受注単価が下がる傾向がある
- 莫大な量のポータルサイトがあるので、自社に適したポータルサイトを探す必要がある
ポータルサイトにはエリア内に競合が多く存在しているので、自社と他社の差別化を意識して掲載内容を考えて行く必要があります。
e-toko
メーカーはもちろん、材質など細かなカテゴリーに分かれており、柔軟な検索が出来るのが特徴です。施工の参考になる写真が豊富なため、施工のイメージができやすいと思われます。
くらそうねエクステリア
実際の施工写真や、施工を担当する職人の顔写真が多く掲載されているのが特徴です。審査を潜り抜けた業者のみを掲載しているので信憑性が高いサイトと言えます。
SNSを活用する
様々な情報を気軽に発信できるため、認知度の向上に繋げられるとして、多くの企業がSNSを活用しています。逆に消費者側は様々なローカル的でかつリアルな情報を得ることが出来るとても便利なツールとして大活躍しています。
情報を発信するだけなら費用はかかりません。またSNSにはいろいろな機能が実装されており、情報を拡散してもらったり、フォロワーとのダイレクトなやり取りもできます。
そんな影響力が非常に高いSNSを外構工事・エクステリア業者の集客に活用しない手はありませんので、ここからはそれぞれのSNSの特徴を生かしたお薦めの集客方法をお伝えしていきます。
メインのユーザー層は10〜20代の女性ですが、幅広い年代で使われており、今、マーケティング業界では、効果的に集客出来るツールを紹介する際には、外せないSNSツールとなっています。
例えば、施工実績の写真をはじめ、施工中の様子、施工のビフォー・アフターの変化が分かる画像などを載せれば、見込客に自社の事をアピールすることができます。
また、最近では、ブログ感覚の投稿が効果的であるとして、ノウハウや豆知識などを紹介することが多くなってきました。正しいエクステリアの手入れ方法や、ホームセンターでの道具選び方など、プロの正しい知識と最新の情報を発信することで、見込客に自社の存在や特徴をアピールすることができます。
Instagramの利用方法については別記事もございますので参考してください。
▼参考記事
リツイート機能があり、一度バズるとハンパない爆発力があります。SNSの中では拡散力が強いのが特徴です。
ただ、ビジネス色が強い情報発信はユーザーから警戒されていますので、「実績の紹介」「スタッフの紹介」など、【売り】一色ではない情報発信をすることにより、ユーザーに自然と「認知」してもらうように運営をしていきましょう。
Twitterについても別記事で紹介していますので参考してください。
▼参考記事
30代後半以上がメインのユーザー層になります。
Facebookは地域の見込み客への情報発信やFacebook広告でアプローチができます。また、文字数制限もなく画像も比較的多く掲載できるので内容の濃いコンテンツを投稿することが出来ます。
ただ、最近ではFacebookページを頑張って更新しても、なかなか効果があがらないという傾向が強くなってきていますので、FacebookはFacebook広告を利用するためのツールというのが最近の利用方法となっています。
▼参考記事
LINE
日本で最も多くの人が利用しているSNSがLINEです。
外構工事・エクステリア業者の公式LINE@アカウントを作ることで、他のSNSには無いいろいろな機能が利用出来ます。たとえば、メッセージを一斉送信できます。また、施工の様子や施工実績だけでなく、エクステリアに関する知識をタイムラインで発信して見込客との関係性を築くことも可能です。
メッセージの発信で打合せなどに使える機能が多いので情報発信ツールとしてだけでなく、お客様との連絡ツールとしても利用が出来ます。
LINEについては別記事も参考してみてください。
▼参考記事
ここまで、SNSについてご案内いたしましたが、どれもこれも使い方が良く分からないんだよね・・・・。という場合はお気軽に当社にご相談ください。御社のSNSの有効な活用方法をご提案させて頂きます。
Web広告を活用する
Web広告には、検索の上部に表示されるリスティング広告や、ディスプレイ広告、SNS上で配信されるSNS広告などがあります。
Web広告は、費用はかかりますが集客までの時間を短縮してくれる優れた集客方法です。
デメリットとして、広告出稿を止めたらWeb広告からの集客もストップしますので、継続的に管理し活用して行く必要があります。
Web広告については、別の記事で詳しく解説していますのでこちらの別記事も参考してみてください。
▼該当記事
Googleマイビジネスを活用してMEO対策を行う
Googleマイビジネスとは?
MEO対策を始める際に、やらなければならない事があります。それはGoogleマイビジネスへの登録です。
Googleマイビジネスとは、地図と連動させて位置確認ができるGoogle検索のコンテンツの一部で、Googleマップ上に施設やお店の情報を無料で掲載できるサービスであります。
外構工事・エクステリア業者をはじめ、地域型のサービスを展開されている店舗・業者には集客効果が高く、是非活用して頂きたいサービスです。
MEO対策とは?
例えば、「●●市 外構工事」とGoogleで検索した場合、一般の検索結果よりも上部にGoogle地図とその地域に該当する外構工事・エクステリア業者が表示されます。
そこには、ユーザーの参考になりそうな口コミも表示されているので、検索ユーザーからの利用頻度が高いサービスであります。
この表示結果の上位に表示されるように調整して行くのがMEO対策であり、この対策をすることによりユーザーからの問い合わせ数を増加させる事に繋がります。
このMEO対策については当社でもサービスをご提供いたしておりますので、ご興味がございましたらお気軽にお問合せ下さい。
まとめ
ここまで、外構エクステリア工事の集客のための方法とコツをお伝えしてきました。効果的な集客のためには、様々な集客方法を同時に行う必要がありますが、どうしても時間と知識が必要となります。
自社での対応に限界を感じられた場合は、当社でもWeb集客のサポートを対応致しておりますのでお気軽にご相談ください。
▼該当サービス
メールでのお問い合わせ
お問い合わせはこちら
メールフォームの内容をご確認頂きまして送信してください。
LINEでのお問い合わせ
お友達登録はこちら
お友達登録をして頂いて
お問合せ内容をトーク画面から送信してください。