私の個人アカウント、2022年までは発見タブに掲載されていたのですが、投稿の内容が粗削り?だったり投稿している言葉遣いが荒くなったから??InstagramのAIがこのアカウントの投稿は価値が無いと判断されたのか?最近は発見タブになんて掲載されなくなりました。
それではInstagramの集客をサポートしていまーーーす!と宣言して実際に業務を行っている手前、狙って発見タブに掲載されない事はとても悔しいので、発見タブに掲載されるように努力しました。
発見タブに掲載されるまでにありとあらゆる方法をいろいろ試しましたが、、、、
諦めました。ww
この投稿はその発見タブに掲載されるために頑張る事でいろいろと学んだというお話です。
発見タブに掲載されるであろう方法を知り尽くしているはずの50代おじさんの奮闘記と発見タブ掲載までの現実をご覧ください。
発見タブには掲載されていないけど・・・・。
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目次
発見タブに掲載されるための条件
まずは、発見タブに掲載されるための条件をおさらいです。
ホーム率を高める
ホーム率 = フォロワー数 ÷ インプレッション数
Instagramのホーム画面は、時系列で投稿が表示されているわけではなく、アカウント同士の親密度が高い順に表示されるアルゴリズムになっています。
よくコンテンツにいいねを押したり、DMでやりとりをしたり、アカウント間で頻繁にやりとりが行われているアカウントが優先的に表示される仕組みになっています。
ホーム率が高いということは、多くのフォロワーのフィードにコンテンツが表示されているということであり、多くのフォロワーとの親密度が高いということを意味します。
フォロワーとの親密度が高いということは、フォロワーの質が高いと言い換えられます。
フォロワーの質が高いと、あなたが発信する投稿にエンゲージメントが付きやすくなります。投稿にエンゲージメントが多くつけば、投稿の質が高まり、発見タブやハッシュタグの人気投稿でレコメンドされやすくなるのです。
保存率を高める
保存率 = 保存数 ÷ リーチ数
この保存という行為を多くなされた投稿は、Instagramのアルゴリズムからこの投稿は重要であると判断され、発見タブに掲載されやすくなります。
そしてそこからレコメンドが始まり、爆発的なリーチ数獲得、フォロワー数増加に繋がり、バズりに繋がるのであります。
▼参考記事
という事ですので、その数値を上げるためにやったことを赤裸々に語りますよ!!
フォローするアカウントを大胆に削除した
エンゲージメントを高めたい
まずは、エンゲージメントを高めるために、フォローしている母数を減らせば、エンゲージメント率は高まると判断しました。
そのために今までに絶対にアクションしてくれなかったアカウント、外国人アカウント、あやしい投資アカウントはドンドン削除しました。
運用の参考になるからと有名アカウントをフォローしていましたが、こちらからアクションをしても絶対に先方から私にアクションを返してくれない有名アカウントは削除をしました。
まぁ、、アカウントの断捨離ですね。
アカウントの削除の際に気を付ける事
この削除の作業で気を付けたことがあります。
このフォローしているアカウントを削除する行為ですが、実はInstagramのAIが嫌う行為のようです。
したがって、一気に削除するのではなく、コツコツと少しずつ削除する必要があります。やり過ぎるとアクションブロックがかかったり、アカウントの利用自体が強制的に停止となる可能性がありますので注意してください。
ちなみに、、、私は1日10アカウントの削除を目途に削除していました。1日合計で50アカウント削除しても、アクションブロックがかかったり、アカウントの利用自体が強制的に停止されることは無かったですが、もし、削除してみようかなと思われる方は、自己責任にて気を付けて行ってください。
その結果
それまでのストーリーズの閲覧率は10%~20%でしたが、断捨離後は20%~30%を維持できるように改善されました。すなわち、
フォロワーの整理で確実にエンゲージメントは高まることが分かりました。
そして、フィード投稿のホーム率は10%~20%だったのが、30%~40%が平均値となり、確実にエンゲージメントが高まりました。
フォロワーの整理はおすすめですね。
エンゲージメントは確実に上がっている
数値的にはフィード投稿のホーム率が30%~40%となると、以前ならこのあたりの数値で発見タブには表示されていましたが・・・
今回はうんともすんとも言わない・・・。
しかも、ホーム率を50%を時々突破するものの・・・・・インサイトで確認する限り、うんともすんとも言わない・・・。
困ったものです・・・・。
ひとつの理解
しばらくこの状態で投稿を続けましたが、フィード投稿のホーム率を50%を連発するなんて厳しいというのが分かりました。これは私の投稿内容が悪いのが原因だと思います。
それであれば、発見タブに掲載される一つの目安の60%を目指すとしても達成するのは絶対に無理かなと・・・。
そう考えると、、、、これがこのアカウントの限界、、私の限界なのかなと理解しました。
発見タブへの掲載が少し遠のいた瞬間でした。
一つの結論
フォローしているアカウントを、自分の投稿に対して反応を積極的にもらえるアカウントだけに整理することでエンゲージメントはかなり上げる事が出来ます。
ただ、それが発見タブに掲載されるためのアカウント運営に対して、正解かどうかは不明。
なぜなら、私のアカウントでは発見に掲載されないから・・・
しかし、エンゲージメントは上がる。
保存率はどうなの?
私の投稿の保存率は0.5%から1% いや、、、0%から0.5%ですね。
目標値は 2%なのですが、それには遠く及ばない。投稿の内容がマーケットに対して薄過ぎなんでしょうかね・・・。
投稿内容をもっと研究して、デザインをブラッシュアップして反応率をあげるという作戦も考えられるが、投稿内容はみんな似たような内容だから、それほど差別化は出来ないし、そもそも私の能力にも時間にも限界がある。
保存率は簡単に上げれそうにもありません。
しかし、発見タブに掲載されたフィード投稿の保存数が 0 のアカウントがあります。それでもそのアカウントが投稿するものについては発見タブに掲載され続けているアカウントの運用経験もあります。
それを考えると、保存率が足りないという事が、発見タブに表示されないという絶対的な条件ではなさそう。
だから、保存率はあまり考えないようにしようと思います。
自分も都合の良い思い込みでまた、発見タブへの掲載が遠のいた。
よくよく考えると発見タブがね
そもそも発見タブがね、従来の表示内容から変更になっています。
Instagram広告とリールの掲載枠拡大のためにフィード投稿の掲載枠数が減少しているのです。
18枠中 7枠~8枠は減少しています。
おまけにInstagramに参入してくるライバルが増えたうえに、掲載枠が減ったら今まで想定していた数値では発見タブに掲載が出来ないのかなと判断すべきかと思います。
発見タブに掲載されるのは至難の業という事ですね。
さらに、時代の流れで発見タブへの掲載が遠のいた。
推測してみる
ユーザーが興味を示すであろう投稿をAIが予測して、AIが厳選したおすすめの投稿を表示している訳なので、同じジャンルであれば、エンゲージメント関係の数値が高い優れた投稿が表示されているはずですよね。
とすると・・・・
そのクオリティーの高い投稿をしている同じジャンルのライバルの投稿に勝つ必要があります。
数値が高くなれば、無条件で発見タブに掲載されるわけではなく、同じジャンルの競合する記事に勝たないと掲載されないということになります。
発見タブに掲載されるのはそのジャンル内での競争に勝ち抜く必要があり、ノウハウ系・ファッション系・ビューティー系などの研究熱心な方が多いジャンルでは、競争はしびれる状態になっていると予想されます。
したがって、そこに戦いを挑み続け、勝ち続けることが発見タブに掲載される条件となっています。
いつの時代も需要と供給のバランスを保つための競争はあります。Instagramでは発見タブに掲載されるために激しい競争があります。
では、どこまで強くなれば、その競争に勝てるのか?
それが分からない。
だから私は諦めた・・・(泣)
バズりのが起きる法則を推測
投稿が拡散される仕組み
Instagramの投稿は上記の図のような仕組みで拡散されています。
まずはフォロワーに対して拡散されます。
そのフォロワーはエンゲージメントが高いアカウントから拡散されます。
いつも、コメントやいいねをしているアカウントに対して拡散されます。
それから、そうでもないフォロワーに対して拡散されます。
そういう感じで徐々に拡散される領域が広がっていきます。
フォロワー内での反応が良ければ、発見タブに掲載され、フォロワー外のユーザーに拡散されます。
さらにそこで反応が良ければ、さらにフォロワー外に拡散されてバズるという仕組みです。
反応が良ければ・・・??反応とは??
ズバリ、「初速」です。
投稿してから一定の期間内にどれだけのアカウントがいいねやコメントなどのリアクションをしてくれたのかというのを数値化したものが初速です。
一定の期間というのが、1時間なのか5時間なのか1週間なのかは分かりませんが・・・・
投稿して一定の期間にどれだけのリアクションを頂けるのかがバズりのカギです。
しかし、、、その数値は分からない・・・・・。
私はビジネスマン
私はビジネスマン!ギャンブラーではない。
目標の達成方法が分からない目標は立てないし、勝ち方が分からない勝負はしない。
だから、「ここは勇気ある撤退をする。そして、戦況を落ち着いて考え、新たな策を練るのがベスト」と考えたのでした。
そもそも、発見タブに表示させるのは外部露出を増やすため。
しかし、発見タブに掲載されれば、全ての投稿が劇的に外部露出が増えるかというと・・・そうでもないんですよね。何百万リーチを達成する事はほんと、稀であります。投稿の多くは5,000リーチもすれば良い方かなと思います。平均値は1,000~2,000だと思われます。
いや、数字的にはかなり大きいですが、そのぐらいの数字であれば見切りをつけてハッシュタグを攻略しよう!!と考えたのでした。
ハッシュタグ
日本のマーケティングの常識。
日本人が商品を買う時に使う検索エンジンはYahoo!
日本人が使うインスタの検索機能はハッシュタグです。
だから、日本においてはハッシュタグだけでも外部露出を増加させる事が出来ます。
発見タブは目指すべき目標ではありますがゴールではない。ゴールはコンバージョンを獲得する事。そう考えたら、濃い見込み客を集めてくるの事が重要ですよね。
濃い見込み客はどこから?
発見タブからだと思いますか?ハッシュタグからですよ!
発見タブはなんとなく眺めている人に表示されますが、ハッシュタグは検索意図をもって情報を探している人が利用します。
あなたの見込み客になるかどうかの確率の濃さはハッシュタグが圧倒的に勝ちます。
これからはハッシュタグを極めて行く時代と勝手に決めこんで、ハッシュタグの研究をさらに深めていこうと思います。(笑)
▼参考記事
Instagramは日本で人口の4分の1が利用しています
何気なくInstagramを閲覧していて商品やサービスの存在を知ってGoogleで検索する。
Instagramで商品やサービスを検索した後にその詳細を知るためにGoogleで検索する。
日常生活でInstagramを利用して情報を収集するのが当たり前の時代となりました。
その昔、、、、お客様から「ホームぺージないのですか?」「スマホ用のページはないのですか?」と言われて制作に取り掛かっていた時代がありました。
まさに今が・・・・「Instagramのアカウントないのですか?」と言われて制作に取り掛からなければならない時代です。
こうしている間にライバルたちは既にInstagramでビジネスを拡大しています。
こうしている間にライバルたちにあなたのお客様を奪われています。
Instagramをまだ導入していないとか、導入の検討をしている方。
集客数や問い合わせ数に伸び悩みを感じていたり、Instagramでのブランディングを検討している方は、Instagramの集客に強いエクセレントへ運用方法の相談をしてみませんか。
■株式会社エクセレントについて
ホームぺージ制作やECサイトを制作してお客様の目的に合わせた最適な施策をご提案しています。SEO対策とInstagram集客を得意としてWeb集客のサポートをしています。
■ホームぺージ制作・ECサイト制作について
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■SEO対策・Instagram集客について
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