SEO対策においては、Googleの検索窓に出てくるサポート機能のサジェストキーワードを利用して、SEO対策するキーワードに関連したキーワードの選択肢を増やし、集客の導線を増やしてアクセスを増やすロングテールキーワードの対策をしたコンテンツを作成する事が有効です。
しかし、ただ単にGoogleの検索窓に出てくるサジェストキーワードを並べるだけではキーワードの数が限られていますので、ある程度の期間SEO対策をしているホームページであれば選択肢が無くなってしまいます。
では、もっと多くのサジェストキーワードを探す方法はないのかと言えば、、、
ありますよ!もちろんあります!!
ここではサジェストキーワードを数多く表示することが出来るとても便利なツールをご紹介します!
目次
その名はラッコキーワード
ラッコキーワードは無料で利用出来るとても便利なリサーチツールです。
調べたいキーワードのサジェストキーワードが一覧で確認出来たり、検索キーワードの選定に便利な機能が多数あります。
ラッコIDの無料登録で回数制限を解除
ラッコキーワードは基本無料でご利用いただけますが、非ログインユーザーだと1日当たり5回までの検索制限がありますが、ラッコIDに登録することで回数制限が解除されます。
まずはラッコIDの登録の仕方をご案内します。
登録はメールアドレスのみ!
登録方法はメールアドレスを入力し、「ラッコID利用規約に同意する」をクリック。
そして「登録」をクリックすると、登録したメールアドレスに案内メールが届きます。
その案内メールに記載されている認証URLをクリックすれば会員登録完了です。
ラッコキーワードの基本的な使い方
そもそもサジェストキーワードって何?
Googleなどの検索エンジンの検索窓に調べたいキーワードを入力した時に自動的に表示される検索候補のことです。
基本的にサジェストキーワードは、ユーザーの検索頻度やキーワードとの関連度合いによって表示されています。つまりサジェストキーワードは「ユーザーの知りたい情報」が隠れています。
ラッコキーワードを使ってみる
検索窓に調べたいキーワードを入力します。
検索をクリックすると入力したキーワードのサジェストキーワードが一覧で表示されます。上記の画像の状態だとGoogleで検索した場合の検索結果が表示されます。
ラッコキーワードが凄いのは、Google以外のサジェストも調査出来るところです。
現在対応しているのは下記の検索のプラットホーム。
- Bing
- YouTube
- Google動画
- Amazon
- 楽天市場
- Googleショッピング
- Google画像
- マルチサジェスト
さらに!検索結果の上部に配置されている
このボタンをクリックすれば、各検索プラットホームのサジェストキーワードを調べることができます。このあたりはさすが日本製!!スマートデザイン過ぎる外国製とは違って細かい配慮が行き届いています。
サジェストキーワードを深堀する
ここまででも凄いのですが、ラッコキーワードが凄いのはここから!
なんと!!さらにサジェストキーワードを深堀することができます。SEO対策でロングテールキーワードを調べたいときにとても重宝します。
しかもここまで利用しても利用料金は無料
うちがこんなツール持っていたら絶対に利用料金取りますね。
ラッコキーワードで使える7つの便利な機能
ここまでも凄いのですが、(2度目)まだまだ無料で出来る機能がたくさんありますのでドンドンご紹介いたします。
続きましては画面左側にある便利な機能をご紹介していきます。
Q&Aを見る
【Yahoo!知恵袋】や【教えて!goo】の投稿が表示されます。
こちらを使用する事でどのような理由でキーワードを検索したのかをリサーチすることが出来ますのでSEO対策をしていくぺージの内容の選定に役立てることが出来ます。
ニュース/話題の記事を見る
現在話題になっている記事やニュースが一覧で表示されます。話題になっている時事問題はアクセスを集めることが出来ますのでコンテンツ制作者にとってはとてもありがたい機能です。
Googleトレンドを見る
調べたいキーワードがどの程度検索されているか分かります。
人気の動向を調べることにより、
などを検討することができます。
見出し抽出
SEO対策したいキーワードのGoogleで上位で表示されているページの記事の構成や、見出しの文字数などを知ることが出来ます。
SEO対策の基本は検索上位のサイトの構成を研究して「真似る事」。
その上位サイトの研究をするための情報を一覧で確認することが出来るので、大幅な時間の短縮になります。
この機能は有料で販売されている便利で高機能な有料でのSEO対策ツールのメインどころの機能として搭載されているものですが、これも無料で提供されているという凄さ・・・・。
凄すぎる・・・・。
共起語を見る
共起語が一覧で表示されます。
共起語とは
共起語とは主軸となるキーワードに対して、関連性が高く一緒に用いられる頻度が高いキーワードの事です。
この画像では主軸となるキーワードを「SEO」として検索したときに、検索結果で上位表示されるコンテンツの中に多く含まれる単語は「キーワード」「順位」「Google」という事になります。
コンテンツの中に共起語を盛り込むと、Googleはそのコンテンツがユーザーの疑問や悩みに応えている情報網羅性や専門性の高い内容だと評価する傾向がありますので、共起語をうまく活用してコンテンツを制作していくのが最近のSEO対策の主流です。
周辺語・連想語
調べたいキーワードの周辺語・連想語が一覧で表示されます。
そもそもビジネスでSEO対策をするキーワードというのはライバル企業も狙っています。何百万件、何千万件ものライバルページが存在しています。「SEO」というキーワードでは338万件のライバルページが存在している状況です。
まさにレッドオーシャンです。
このレッドオーシャンの中で戦うのはとてつもなく体力と知力と資金力が必要ですので、大企業でないとなかなか厳しいです。
しかし、中小企業が大企業が戦っているレッドオーシャンで戦わなくても大企業と戦える方法があります。
それは少し狙うキーワードをずらして少しライバルが減るブルーオーシャンで戦うという事です。
たとえば、周辺語に『オウンドメディア』というキーワードがありますが、『SEO オウンドメディア』というキーワードだと、まだ競合が多いと予測されるキーワードなのでなかなか上位が取れません。
でも、同じ周辺語で『連動型広告』を利用して『SEO 検索連動型広告』であれば競合が少なく検索上位を狙える可能性があります。。
こういう感じで少しキーワードをずらす事で生まれるブルーオーシャンであれば、検索上位を狙える可能性があります。
類語・同義語
調べたいキーワードの類語・同義語が一覧で表示されます。この機能は読んで字のごとく、類語や同義語が表示されます。
SEO対策をするキーワードに競合が多すぎる場合は、周辺語・連想語同様にこの類語や同義語を使って検索市場をずらしてブルーオーシャンで戦う事が出来るようになります。
ただし、類語・同義語でのブールオーシャン戦略は検索母数が少なくなる可能性もあるので、よく考えて活用する必要がございます。
検索ボリュームを簡単に調査する方法
対策するキーワードの難易度を調べるためには検索エンジンでの検索ボリュームを調べる必要があります。
万能?!のラッコキーワードでも無料のラッコキーワードの機能では検索ボリュームを確認することは出来ません。
検索ボリュームを確認するには、有料版を利用する必要があります。
が・・・・!ラッコキーワードではなく、他のツールを使用することで無料で簡単に確認出来る方法があります。
それは、キーワードサーファーというchromeの拡張機能を使用することです。
そのキーワードサーファーを利用すると、こんな感じでキーワードを検索するだけで、どのくらい検索されているかが分かります。
▼参考記事
まとめ
うまくキーワードを盛り込むことで、検索結果が上位表示されたり、アクセス数が伸びたりするSEO対策。その対策において重要なキーワードの選び方。
ラッコキーワードは色々な観点からキーワードを検索出来るツールなので、キーワード選定はもちろん、コンテンツの内容を決める際にも役に立ちます。
ぜひ活用してみてください!
SEO対策はエクセレントへ
ここまでラッコキーワードについていろいろとご案内いたしましたが、SEO対策は時間と労力が必要となります。
SEO対策でお困りでしたらエクセレントにお気軽にお声がけください。
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