Google chromeで私たちを助けてくれる「拡張機能」を活用はされていますか?
ただ検索に使用するだけでなく、データを取ってくれたり、とても簡単にスクリーンショットが出来たり、デザインや編集作業を行う弊社としてはボタン一つでキャッシュを削除してくれたりと、「とても助かるんだぜ!!拡張機能!!」
と、声を大にして感謝したいところです。
その中で今回は「Keyword Surfer(キーワードサーファー)」についてご紹介します。
目次
ページ内にキーワードを設置する必要性
このようなお悩みを抱えた際、一番に取組むのが「キーワードの設置」です。
2~3個の単語をスペース空けて検索、、、
というのが現代の検索に置いて一番行われている方法だからですね。
キーワードの選定
では、実際にキーワードを設置する際にどのようにキーワードを選びますか?
「実際見た他サイトで使用されていたから、、、」
「自分が検索するとしたらこうかな」
はい。これは実体験です。
「私ならこうするから!」で決めていました。
でもどのような業界においても素人目線、玄人目線では検索ワードが違っていたりするんですね。1度知識をインプットした後「何も知らない」に戻ることはできません。しかし時に「何も知らない目線」は必要になります。
「これかな」「あれかな」、、、
闇雲に片っ端から検索をかけるなんてもうやめましょう!!
この「Keyword Surfer」があればだれでも簡単に今日からキーワード選定ができます!
あれこれとツールを入れずして、ここまでの情報が手に入ります。
ちまちまと行う情報収集にもうおさらばです。
それではインストールから画面の見方までをご紹介します!
インストール方法
まずは以下のリンク先をクリックするか
又は「拡張機能」の検索「Keyword Surfer」を入れてください。
赤で囲った「Chromeに追加」をクリックすると
「Keyword Surferを追加しますか?」という表示が出るので「拡張機能を追加」をクリック。
Google Chromeの右上に「Keyword SurferがChromeに追加されました」という表示と「Keyword Surfer」のアイコンが出ます。
これでインストールは完了です。
検索画面での数値の見方
インストール後、検索をしていただくとこのような画面になります。
赤枠の各数値について少し詳しく説明します!
月間検索ボリューム数
検索枠の右に出てくるこの数値は「月間検索ボリューム推定数」です。
このキーワードで月間どのくらいの検索がされているかですね。
推定データなので、「0」で出ることもあります。
その場合はいろいろとキーワードを変えてみてくださいね!
月間アクセス数
検索で表示された記事(サイト)の赤枠部分が対象サイトの月間アクセス数になります。指定のキーワードで上位表示に入った場合、どのくらいアクセスがあるのかというデータになり参考になりますね。
ページ内キーワード数
こちらの赤枠はページ内の単語数になります。
単語数がわかることで上位検索ページの文字数をあらかた決めることができます。
完全一致の単語数
こちらの赤枠については「完全一致している単語数」になります。
今回私が検索に入れた「バナー制作」という単語が「バナー広告の制作」だったり「web制作でのバナー作成」だったりしたので0です。
例えば「バナー」だけだと数値が多いですが、複合キーワードだと完全一致は少ないと思います。
関連キーワードの検索ボリューム
こちらの一覧は関連するキーワードの検索ボリューム数になります
数が多いキーワードほどよく検索をされているということですね。
類似するキーワードと、その検索数を出してくれるのでとても便利ですね!
キーワード横の★マークでキーワードのブックマークができ「Clipboard」を押すとCSVでの書き出しも手間なく可能です。
他2大ツールとの違い
キーワード選定ツールとして、キーワードプランナー、Ubersuggestをよく耳にされると思います。
今回「Keyword Surfer」をお勧めする理由としてこの他2ツールとの大きな違いがあります。
・ログインが不要な事
・使用の回数制限がない事
キーワードプランナー、Ubersuggestでは以上の2点で制約がありますが、Keyword Surferは、回数制限もなくログインも不要です。
Googleのみでしか使用が出来ませんが、現在検索ツールとして利用するユーザー数も多いので問題ないかと思います。
使いこなして検索対策に役立てましょう!
とっても便利なKeyword Surferで、キーワードの選定を行い明日からできる検索対策を行いましょう!
多くの人の目に留まるということほど大きな効果はありません。
そのためにまずは、キーワードの設置をし検索上位を目指しましょう。
ぜひ、使ってみてくださいね。