ホームページの会社概要は重要です
最近は、商品やサービスを利用する前にこの「会社概要」をチェックする傾向が増えています。
SNSを利用する機会が増えて、情報収集をするのはSNSがメインとなりましたが、その情報を発信している会社の詳しい情報まではSNSでは確認が出来ないので、ホームぺージに移動して確認するというのが実情です。
むしろ、最近のホームぺージの役割はこの会社概要を確認するために制作するという理由もチラホラ出てきたかなと思います。
今までの常識だと地味に思えるこの「会社概要」のページは、今ではあなたの会社やのサービスや商品を販売するために必要なぺージとなっています。
会社概要は企業の信頼度の確認
インターネットでは名前を知らない企業の商品やサービスが山ほどあります。信頼できそうな商品ページであってもどこか信頼が出来ないので、その会社のホームぺージを探して会社概要ページを確認して情報を整理したいと考えるユーザーが増えています。
そのホームぺージに会社概要を作っていないと会社全体の信頼を失う可能性があります。訪問者からすると、会社概要がないホームぺージは「この会社は実在するのかな?」と怪しく見えるので必ず作成するようにしましょう。
会社概要に記載すべき項目
通常では下記の掲載ている項目について記載していれば大丈夫です。
会社概要をバージョンアップ出来る項目
地図・アクセス情報
地図情報はGoogle Map等を使用して掲載するのがお薦めです。
また複合ビル、オフィスビルの場合はビル内のアクセス方法、地図だけではわかりにくい場合は説明を加えておくのが良いです。
社屋外観
Googleマップの情報やGoogleストリートビューだけだとどんな会社なのか分からないことがありますが、それはきれいに撮影した社屋写真が加わることで改善が出来ます。
その際に以下の点を注意して撮影すれば、更に信頼度が増します。
- 背景がきれいな青空であること
- 通行人や車両なとどが入らないこと
- 空気中の埃が少ない午前中に撮影すること
沿革
企業沿革とは、ビジネスの立ち上げから現在までの歴史をわかりやすく示した情報です。以下のような情報を書き出すことで信頼度を上げる要素となります。
- 設立してから10年以上が経過している
- 免許や資格・認証等を取得している
- 本社社屋の新築、拡張
- 支店が増加している
- 子会社・グループ会社との提携情報
企業沿革は、年表のような形式で作成するのが一般的です。
まだ創立したばかりの企業で、歴史も実績もない場合には、沿革情報はカットしても問題ないです。
企業理念
企業理念とは、事業を展開していく上で、何を大切にしているのか、何をモットーしているのかをお客様に告知する項目です。
この企業理念を掲載することで、実現できる大切な事があります。それは競合他社との差別化を図ることが可能です。
代表者挨拶
代表者の挨拶や、代表者の情報を公開する項目です。
まだ創立したばかりで歴史が浅い企業でも、老舗企業でもこの項目は大事です。
この項目は見込み客が結構見ていますので慎重に取り組む必要があります。
お客様に親近感や信頼感を持ってもらうことを意識することが大事です。
会社の設立・創業に至った経緯や苦労、どういった想いで会社を経営しているのかなど、人柄が伝わる内容や代表者の経歴や実績、資格などを紹介して代表者のストーリーを演出し共感をもらえるような構成を心がけることが大切です。
そして、代表者挨拶を掲載する場合には、挨拶文だけでなく顔写真も一緒に掲載するようにしましょう。
この顔写真を掲載するだけでも、相手に対する信頼度を大きく上げます。
その際に以下の点を注意して撮影すれば、更に信頼度が増します。
- バストアップ写真
- 視線がこちらに向いていること
- ビジネススタイルで撮影していること
- 清潔感があること
- 明るい場所で撮影すること
まとめ
ホームページの会社概要ページの作り方について説明させて頂きました。
大事な事は、しっかりと正確に情報を掲載する事。そして自社の「強み」をアピールできる方法を考えながら、情報発信することが大切です。
もし、会社概要についてお困りの事がございましたら、お気軽にご相談頂ければと思います。
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