この記事ではInstagramを始めたばかりのアカウントの育て方について解説をします。
Instagramはアカウント開設時の「設計」が大事です。この設計次第でアカウントの運用状況は大きく変わります。
そう、それは子育てのようにとても難しいのであります。
あなたのアカウントへのフォロー、投稿へのいいね、コメント、保存などをするのは当たり前なのですが、ユーザー視点の発信をすることが何より重要なポイントとなります。
Instagramはユーザーとのコミュニケーションを取りながら、情報発信をすることができるプラットフォームですので、ユーザーのニーズを汲み、情報を発信して行く必要があります。
なくとなくで運用をはじめてしまった、これからアカウントの開設を考えているなど、様々な方がいらっしゃるかと思いますが、この記事を通じて少しでもアカウント設計についてご理解いただけると幸いです。
目次
Instagramを利用する目的を定義する
このアカウントはどのような目的で情報を発信しているのだろう?という事がはっきりとわからないとユーザーは興味を持たないですし、興味をもたなければ、投稿が閲覧される事も無いので、しっかりと発信する情報の目的を定義しましょう。
- 誰に発信するのか
- 何を発信するのか
- どんな課題を解決するのか
- どんな行動を取って欲しいのか
目的は業種やビジネスの成長ステージによって様々ですが、このような感じで運用目的を決めることで、戦略的な投稿設計が可能となります。
大まかに分類すると以下の3つを目的としてアカウントの運用方針を定義するのが良いでしょう。
サービス・商品・企業の認知度を高める
サービスや商品のコンセプトなどを配信して、今までその存在を知らなかったユーザーに対して「サービスや商品の認知・理解を深める内容」を投稿していくことが目的です。
ECサイトへの遷移を促す
サービスや商品の購入を検討しているユーザーを、ターゲットとして投稿をしていきます。商品の活用方法や素材、サイズ、価格など購入の際に検討材料となるコンテンツをメインで投稿することにより、他社商品との比較をして頂き、購入を検討して頂けるまでの心理状態まで引き上げるの事が目的です。
ファン層と繋がる
既にサービスや商品に対して認知があり、既に好感や興味を持っている可能性が高い「ファン層」に向けて配信をします。
ハッシュタグ投稿を促す投稿や、UGCのリポストなど、ユーザーとのコミュニケーションを重視したコンテンツを発信します。また、オリジナルハッシュタグを作成し、それがタグ付けされた投稿を募ることで、SNS上でコミュニティを形成して「特別感」を演出して新たなファン層の獲得にも力を入れる事が出来るアカウントを目的とします。
Instagramを始めたばかりのアカウントはどのタイプを選択するのが良いか?
フォロワー数が少ないInstagramを始めたばかりのアカウントでは、いきなり購買に繋がるコンテンツを多く投稿するよりも、まずはサービスや商品に対して理解を深めてもらうための投稿の割合を多くすることをおすすめします。
また、商材やターゲット層によって、そのアカウントに最適な投稿内容は変わってきます。自社が投稿したい内容がならずしも、見込み客が欲しい内容ではない場合がありますので、定期的に投稿の分析を行い、投稿内容を検証することが重要です。
投稿内容を見直し改善点を見つけることで、より最適な投稿内容へブラッシュアップし、効率的にフォロワー獲得やファン化、ECサイトへの遷移を促すことができるアカウントへと成長していきます。
いいねやフォローまわりは不要?
インスタのコンサルタントの中にはいいねやフォローまわりは不要と唱える方がおられますが、Instagramを始めたばかりのアカウントでは絶対に必要なアクションです。
そもそも、Instagramは情報発信ツールではありますが、コミュニケーションツールであります。Instagramが提供している機能を利用してコミュニケーションをしないアカウントは評価されません。評価されなければ、あなたの投稿はどこにも表示されません。
従いまして、いいねやフォローまわりは必要です。
ただ、繰り返しとなりますが、Instagramを始めたばかりのアカウントでは絶対に必要なアクションです。
この点を正しく理解してください。
具体的にはどのような事をするのか
例えば、岡山市の店舗のアカウントだとすると、岡山や岡山のお店をフォローしている人のようなアカウントを検索して、そのアカウントにコメントやいいねフォローしていきます。
例えば、コメントであれば、「おしゃれなカフェですね」「美味しそうな料理ですね」などひたすらコメントを入れて行きます。
なぜ、そのような事をするのかというと、それを繰り返していくことで、フォロワーが増えるのです。
コメントやいいねが知らない人から来ると、その人のアカウントを見に行きますよね??
そこで、住まいが岡山市とか岡山の店舗などの共通点があったらフォローしたりしますよね。逆に、何の共通点もなければ、何のアクションもせずに放置しますよね。
その繰り返しをしていきます。
Instagramで集客が出来ているアカウントはこの作業をコツコツとしています。
よくInstagramで●億円稼いでいるという話はほとんどのアカウントでこの作業を地道に行った結果なのです。
ちなみに、目安を示しておきますと・・・。業種やビジネスステージにも拠りますが・・・。
- 100投稿にいいねをして回ると平均で10人から5人フォロワーが増えます
- コメントを100件入力するとすると平均で15人から10人増えます
- フォローを100人にすると平均で20人から15人がフォローバックしてくれます
参考にしてください。
まとめ
Instagramのアカウントの運用設計とはとても大事です。
多くの場合は、何となく投稿始めたり、上司がやれというから始めたケースが多いと思います。
なので、ほとんど多くのアカウントが自己満足で終了してます。
会社の生け花の写真や社長のお昼ご飯に写真などに、見込み客が興味が湧くと思いますか?
会社の生け花の写真や社長のお昼ご飯に写真を見て、この会社は信頼が出来る会社だなと思いますか?
みんなでランチしました!という投稿を見て、この会社素敵!と思いますか?
思いませんよね!
多くの会社が間違ったアカウント運用をしているInstagramです。
現在、ほんとに僅か一部の方しか正しい運用が出来ていません。しかし、そのわずか一部の方はInstagramから収益を上げています。
正しく運用すれば確実に収益が上がります。ただ、簡単な事ではありません。時間も労力も必要となります。
下記にInstagramのアカウントの設定方法と編集方法に関わる基礎知識についてまとめていますのでご活用頂ければと思います。
▼Instagram まとめ記事
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Instagramは日本で人口の4分の1が利用しています
何気なくInstagramを閲覧していて商品やサービスの存在を知ってGoogleで検索する。
Instagramで商品やサービスを検索した後にその詳細を知るためにGoogleで検索する。
日常生活でInstagramを利用して情報を収集するのが当たり前の時代となりました。
その昔、、、、お客様から「ホームぺージないのですか?」「スマホ用のページはないのですか?」と言われて制作に取り掛かっていた時代がありました。
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