「楽天市場の自動最適化だけに任せていると、売れないキーワードにまで広告費が回って損をするかもしれない」
そう気づき、一歩先へ進むためにRMSの「楽天RPP広告」管理画面を自分で開いてみた店長様。画面に並ぶ数字や「商品CPC」「除外商品」「キーワード設定」といったボタンを前にして、思わず頭を抱えてしまっていませんか?
とりあえずマニュアルを見ながら設定してみたものの、「本当にこの設定方法で合っているのだろうか?」「クリック単価はいくらが正解?」と、結局は自分の『予想』や『勘』で入力せざるを得なくなっている店舗様が非常に多いのが現実です。
本記事では、自力での運用を目指す店長様が必ずぶつかる「設定の壁」の正体を明かし、プロが実践しているRPP広告運用の本当の「コツ」と、無駄を削るための「除外設定の手順」をわかりやすく解説します。
楽天RPP広告の「設定」がややこしすぎる3つの階層
自分でRPP広告をコントロールしようとしたとき、まず店長様を混乱させるのが、設定に「3つの階層(レベル)」があるという点です。ここの優先順位や連動の仕組みを正しく理解していないと、思い通りの場所に広告が出せないばかりか、一瞬で予算を溶かす原因になります。
1. キャンペーン設定(全体)
広告キャンペーン全体の「月間予算」と「一律のクリック単価(キャンペーンCPC ※最低25円〜)」を決めます。ここに設定した単価が、原則として店舗内の全商品に一律で適用されます。
2. 商品CPC設定(商品別)
「店舗全体の一律単価は30円だけど、このエース商品だけは競合に負けたくないから100円にしたい」という場合に、商品ごとに個別に設定する単価です。
3. キーワード設定(キーワード別)
「お中元 ギフト」「レディース スニーカー」など、ユーザーが検索するであろう特定の言葉を指定して、「この言葉で検索された時だけは、この商品の単価を120円にする」と狙い撃ちする設定です。
これら3つが複雑に絡み合っているため、多くの店長様は「じゃあ、Aという商品のキーワード設定を〇円にしたら、全体のキャンペーン設定はどう影響するの?」という連動性がわからず、最初の段階でパニックになってしまうのです。
なぜ多くの店長が「想像・予想(勘)」で設定してしまうのか?
管理画面の意味がはっきりと分からないまま締め切りや売上目標に追われると、店長様は以下のような「想像での適当な設定」に頼るようになります。
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「ライバルが多そうだから、なんとなく商品CPCを80円くらいに上げておこう」
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「よく分からないから、キーワード設定は使わずに公式の自動最適化にすべて任せよう」
しかし、楽天市場の広告枠は、全国の競合店舗が1円単位で枠を奪い合っているリアルタイムのオークション会場です。 データに基づかない「大体これくらいだろう」という予想での設定は、オークションで惨敗して広告が1回も表示されない(インプレッションゼロ)か、逆に高すぎる単価で無駄なクリックを連打されて大赤字になるかのどちらかの結末しか生みません。
プロが実践するRPP運用の「コツ」と、必須の「除外キーワード設定」
では、正しくRPP広告を設定し、無駄なお金を使わずに売上を伸ばすためにはどうすればいいのでしょうか?その最大のコツは、「売れない無駄な動きを徹底的に削る(除外する)」ことにあります。
楽天市場の自動最適化に任せていると、システムはお店の全商品を網羅して配信しようとするため、「アクセスは集まるけれど、全く購入に繋がらないキーワード」にも広告が出続けてしまいます。これを手動で止めるための手順が、以下の「除外設定」です。
🛠️ 無駄クリックを無くす「除外キーワード設定」の3ステップ
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パフォーマンスレポートをダウンロードする RMSのRPP広告画面から、キーワードごとの「クリック数」と「注文獲得数」が書かれたレポートを定期的にチェックします。
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「売れていないお荷物キーワード」をあぶり出す 「30回以上クリックされているのに、注文が1件も入っていないキーワード」を見つけます。これは、ユーザーが興味本位で見ているだけで、買う気がない(=広告費だけを食いつぶしている)危険な言葉です。
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「除外設定」の画面にそのキーワードを登録する 見つけた無駄なキーワードをRMSの「除外キーワード設定」に登録します。これにより、今後その言葉で検索された時には自社の広告が表示されなくなり、無駄な広告費の流出をその場でピタッと止める(止血する)ことができます。
この地道なデータ分析と除外設定の繰り返しこそが、RPP広告で黒字を出すための唯一の「正しい設定方法」なのです。
【結論】「見たけどよくわからない…」なら、予想で触る前にプロへ任せるのが正解
ここまで読んでいただき、「除外設定の手順はわかったけれど、これを数千、数万ある自社の商品に対して、毎日レポートを見ながら一人でやり続けるなんて絶対に無理だ…」と感じた店長様も多いのではないでしょうか。
まさにその通りです。店長様の本業は、店舗の運営や商品の企画であり、広告の数字を1円単位で監視することではありません。 よく分からないからと「予想」で設定をいじり、毎月5万円、10万円と広告費を無駄にし続けるのは、お店にとって最大の損失です。
「正しい設定方法がわからない」「これ以上、勘で運用して予算を溶かしたくない」
そう思われたなら、ぜひ一度、楽天市場の広告仕様を熟知している株式会社エクセレントにご相談ください。 エクセレントの運用代行サービスでは、店長様を悩ませる「商品CPCの適正値の算出」から、毎日目視で行う「徹底的な除外キーワード設定」まで、すべてを完全手動で代行いたします。
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投稿者プロフィール
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