「楽天RPP広告をかければ売上は作れる。でも、広告を止めた途端にアクセスがゼロになり、全く売れなくなってしまう……」
楽天市場に出店している多くの店舗が、このような「広告依存症」に陥っています。 毎月の売上の大半を広告経由の注文が占めている状態は、一見すると広告が機能しているように見えますが、店舗の利益構造としては非常に危険な状態(自転車操業)です。
楽天市場で長期的に利益を出し、安定した店舗運営を行うための真のゴールは、「広告費をかけなくても、自然検索(楽天SEO)から継続的に売れ続ける状態」を作ることです。
この記事では、プロのECコンサルタントが実践している、RPP広告を単なる集客ツールとして終わらせず、楽天SEOの順位を爆発的に引き上げる「起爆剤」として活用する連動戦略を解説します。
なぜ「広告依存」の店舗は利益が残らないのか?
RPP広告は素晴らしいツールですが、クリックされるたびに課金されるため、常に「広告費」という税金を払い続けながら商品を売っている状態です。
どんなにROAS(費用対効果)が良くても、売上の10%〜20%を常に広告費として払い続けていれば、手元に残る利益は知れています。 競合他社が少し高い入札単価で勝負を仕掛けてきただけで、すぐに広告の表示順位が落ち、店舗の売上全体が吹き飛ぶリスクも抱えています。
楽天SEO(自然検索)を攻略するための絶対条件とは?
広告費という”税金”を払わずに集客するには、ユーザーが楽天市場内でキーワード検索をした際に、RPP広告枠(上部)の下にある「自然検索枠」で上位表示させる(=楽天SEOを攻略する)しかありません。
では、楽天の検索アルゴリズムは、何を基準に順位を決めているのでしょうか? それはシンプルに言うと「直近の販売実績(売上件数・売上額)」と「レビュー」です。
-
検索順位が上がるから、商品が売れる
-
商品が売れるから、検索順位が上がる
楽天市場はこの「鶏と卵」の関係になっています。 つまり、新商品や検索順位が低い商品を上位に押し上げるためには、「意図的に”売れる実績”を作り出し、アルゴリズムに『この商品は人気ですよ!』と教え込むこと」が絶対に不可欠なのです。
RPP広告を「SEOの起爆剤」として使うプロの手法
ここで登場するのが、RPP広告の「本当の使い道」です。
プロの運用代行は、RPP広告をただROASを合わせるためだけには使いません。 「自然検索(SEO)で上位表示させたいキーワードの『販売実績』を買うため(起爆剤)」として戦略的に投下します。
具体的な連動戦略のステップは以下の通りです。
STEP1:SEOで狙いたい「お宝キーワード」を選定する
RPP広告の「パフォーマンスレポート(検索キーワード別)」から、ROASが良い(売れやすい)キーワードを探し出します。 例えば、「コーヒー豆」というビッグキーワードは競合が強すぎますが、「コーヒー豆 焙煎したて 1kg」という複合キーワード経由での転換率が非常に高いことが分かったとします。
STEP2:商品名やキャッチコピーにキーワードを組み込む
売れることが分かった「コーヒー豆 焙煎したて 1kg」というキーワードを、ただ広告の除外・入札設定に活かすだけでなく、対象商品の「商品名」や「PC用キャッチコピー」の先頭付近にしっかりと追記(最適化)します。 これにより、商品ページ自体がそのキーワードのSEOに強くなります。
STEP3:RPP広告で「短期集中」の販売実績を作る
ここがポイントです。対象の商品に対し、先ほどの「コーヒー豆 焙煎したて 1kg」というキーワードでのRPP広告の入札単価を、楽天スーパーSALEやお買い物マラソンなどのイベント期間に合わせて意図的に高く設定(集中投下)します。
一時的に広告費はかかりますが、この期間に広告経由で一気に「販売実績」と「レビュー」を獲得します。
STEP4:自然検索順位の浮上と、広告からの「フェードアウト」
広告の力で一気に販売実績を作ると、楽天のアルゴリズムが「この商品は『コーヒー豆 焙煎したて 1kg』でよく売れる人気商品だ!」と認識し、自然検索(広告枠の下)の順位が急上昇します。
自然検索で1ページ目(上位)に表示されるようになったら、RPP広告の入札単価を徐々に下げていく(フェードアウトする)か、広告を完全にストップします。
これで、「広告費を一切かけずに、検索から毎日商品が売れ続ける」という、利益率が最も高い最強の状態が完成します。
「広告運用」と「ページ改善(SEO)」は分業してはいけない
この強力な連動戦略を成功させるためには、絶対に守るべき鉄則があります。 それは、「広告運用」と「商品ページ改善(SEO対策)」を別々の人に任せてはいけない、ということです。
多くの店舗が失敗するのは、「広告は代行会社に丸投げ」「商品名の変更は社内の担当者」と分業してしまっているからです。 これでは、せっかく広告で見つけた「売れるキーワード」が商品ページに反映されず、いつまで経っても広告依存から抜け出せません。
エクセレントは「広告依存からの脱却」まで伴走します
私たち株式会社エクセレントは、単なるRPP広告の「入札代行屋」ではありません。 ECサイト構築や総合コンサルティングも手掛ける強みを活かし、RPP広告のデータ分析から、商品名のSEO最適化、そして自然検索経由での自走化(広告費の削減)までをワンストップで支援しています。
「今は広告費をかけて無理やり売上を作っているが、いつか自然検索だけで売れる強い店舗を作りたい」 「RPP広告のデータを、店舗全体の売上アップにどう活かせばいいか分からない」
そのような長期的なビジョンと課題をお持ちの店舗責任者様は、ぜひ一度、私たちの【無料の楽天市場RPP広告診断】をご活用ください。
>> 無料の楽天市場RPP広告診断・運用代行の詳細はこちら(株式会社エクセレント)
「広告費の無駄」を削るだけでなく、あなたの店舗を「広告なしでも売れ続ける」強い体質へと変革する具体的なロードマップをご提案いたします。
▼関連記事