EXCELLENT INC.

Google広告を改善したい。でも、何から触ればいいか分からない

Google広告を出しているけれど、思ったように問い合わせが増えない。そんな時、「何か改善しないといけない」と思っても、どこから触ればいいか分からなくなることはありませんか。

キーワードを変えるべきなのか。広告文を直すべきなのか。配信設定を見直すべきなのか。予算を増やすべきなのか。それともLPを直した方がいいのか。

私たちも以前は、こうした項目を順番というより、気になったところから触っていました。

キーワードを変更し、広告文を変え、配信設定や金額を調整し、それでも成果が出なければLPを変更する。

ただ、いくつも同時に変更していると、結果が少し良くなったとしても、何を変えたから良くなったのか分からなくなります。

今なら、Google広告の改善は「何を変えるか」より、「どの順番で確認するか」が重要だと考えています。

Google広告の改善方法を順番に確認する流れ
Google広告は、思いついたところから変更するのではなく、確認する順番を決めて進めます。

以前は、キーワード・広告文・LP・予算を次々に変えていました

Google広告の成果が良くない時、私たちが最初に触っていたのは、やはり広告側の設定でした。

  • キーワードを変える
  • 広告文を変更する
  • 配信設定を見直す
  • 予算や金額を調整する
  • それでもダメならLPを変更する

こうした改善を実際に行っていました。

広告の配信数やクリック数については、設定を変えることで増えることがあります。しかし、クリックが増えたからといって、申し込みまで同じように増えるわけではありませんでした。

ここがGoogle広告の難しいところです。

管理画面上の数字は良くなっている。それでも問い合わせは増えない。そうなると、「次は何を直せばいいのか」がまた分からなくなります。

最初にやるべきことは、広告設定をきちんと整えること

今の私たちなら、まず広告設定そのものを徹底的に確認します。

特に、Google広告の設定方法を十分に理解していない状態で、感覚だけで設定を変更することは避けたいと考えています。

現在なら、AIに設定内容を一つずつ確認しながら進めることができます。

  • キーワードの考え方はこれでよいか
  • 検索意図と広告文が合っているか
  • 配信対象は適切か
  • 除外すべき条件はないか
  • 予算設定は目的に合っているか
  • コンバージョン設定は正しいか

こうした項目をAIと相談しながら、一つずつ確認していきます。

ここで大事なのは、「AIに全部任せればよい」ということではありません。

自分では分かりにくい設定を、AIに確認役として使いながら、広告が本来の目的に沿った状態になっているかを確認する。

この作業を最初にしっかり行います。

AIと相談しながらGoogle広告の設定を確認するイメージ
キーワード、広告文、配信設定、予算などをAIと一つずつ確認します。

広告設定が整ったら、すぐに次の変更をしない

広告設定を確認したら、そこでさらに広告文やLPを次々に変更するのではなく、まず実際のデータを見ます。

ここから先は、広告管理画面のクリック数だけではなく、広告をクリックした人がその後どう動いたかを確認します。

  • LPに到達しているか
  • 何秒滞在しているか
  • どこまでスクロールしているか
  • CTAまで到達しているか
  • コンバージョンにつながっているか

この動きを見てから、次にどこを改善するかを考えます。

以前の私たちは、ここを見る前に次の変更をしてしまうことがありました。

その結果、「広告を変えたから良くなったのか」「LPを変えたから良くなったのか」「単に配信量が増えただけなのか」が分からなくなったことがあります。

Google広告の改善は、まずこの順番で確認する

今の私たちなら、Google広告の改善は次の順番で進めます。

  1. コンバージョン計測が正しいか確認する
  2. キーワード設定を確認する
  3. 広告文と検索意図が合っているか確認する
  4. 配信設定・地域・デバイスなどを確認する
  5. 予算と配信量を確認する
  6. 広告を一定期間動かしてデータを取る
  7. クリック後の滞在時間を見る
  8. スクロールを見る
  9. CTA到達・コンバージョンを見る
  10. その結果から、次に直す場所を1つ決める

この順番にすることで、「思いついたところを直す」状態から抜けやすくなります。

Google広告改善の確認順序を示したフロー図
広告設定を整えた後に、クリック後の行動を見て改善箇所を決めます。

クリック数が増えても、申し込みが増えるとは限らない

Google広告では、設定を変更することで配信数やクリック数を増やすことはできます。

ただし、私たちの経験では、クリック数が増えたからといって、そのまま申し込みが増えるということはありませんでした。

ここは非常に重要です。

広告改善を「クリックを増やすこと」だけで考えてしまうと、数字は良くなっているのに成果は増えない、という状態になることがあります。

見るべきなのはクリック数だけではなく、そのクリックがその後どこまで進んだかです。

例えば、クリックが増えても、その多くが数秒で離脱しているのであれば、成果につながる可能性は高くありません。

一方で、クリック数はそれほど多くなくても、長く滞在し、ページを深く読み、CTAまで進んでいる人が多いのであれば、その流入は価値がある可能性があります。

広告設定の次に見るのは、LPのファーストビュー

広告設定が整い、一定のデータが集まったら、次に見るのはLPです。

特に最初に確認したいのはファーストビューです。

広告をクリックした人がすぐ離れているのであれば、広告とLPの入口が合っていない可能性があります。

  • 広告で期待した内容がすぐ見えるか
  • 誰向けのサービスなのか分かるか
  • 何が得られるのか分かるか
  • 検索した内容とLPの内容にズレがないか

ここを確認します。

逆に、ユーザーがページをある程度読んでいるのであれば、ファーストビューだけが問題とは限りません。

滞在時間とスクロールを見ると、次に見る場所が分かる

私たちが今、特に重視したいと考えているのが、クリック後の滞在時間とスクロールです。

例えば、広告から100人来たとしても、全員を同じ「100クリック」として見るだけでは十分ではありません。

行動 次に確認したいこと
数秒で離脱 広告とLP入口の一致
少しだけ読む ファーストビュー・導入部分
半分以上読む サービス説明・料金・実績
最後まで読む CTA・オファー
CTAまで到達 クリックされるか
フォーム到達 入力負担・不安要素

このように、行動によって次に確認する場所が変わります。

LPを変更するのは、データを見てから

以前の私たちは、広告の成果が悪ければLPも変更していました。

ただし、LPを変えたからといって大幅に成果が改善した、という明確な経験はありませんでした。

今考えると、変更する前の状態を十分に把握できていなかったことも理由の一つだと思います。

本当にLPが悪かったのか。それとも広告の検索意図がずれていたのか。あるいはページは読まれていたけれど、CTAの部分で止まっていたのか。

そこを確認せずにLP全体を変えてしまうと、改善の原因がまた分からなくなります。

改善箇所は、一度に1つに絞る

もう一つ重要なのは、一度にたくさん変更しないことです。

キーワード、広告文、予算、LP、CTAを全部同時に変更すると、結果が変わっても理由が分かりません。

まず広告設定を整える。

その後データを見る。

次に改善する場所を一つ決める。

そして、変更後に同じ指標で比較する。

この繰り返しにした方が、「何が効いたのか」という経験を蓄積できます。

Google広告改善前後のユーザー行動を比較する分析画面
改善前後で同じ指標を比較し、何が変わったのかを確認します。

今なら、広告設定をAIと確認してから改善を始める

もし今、Google広告を新しく始めるのであれば、私たちは以前とは違う進め方をします。

まず、広告の基本設定をAIと相談しながら徹底的に確認します。

設定方法が分からない状態で感覚的に触るのではなく、「この設定で目的に合っているか」を一つずつ確認します。

広告側がある程度整ったら、そこから実際の数値を見ます。

そして次に、クリック後の滞在時間、スクロール、CTA到達、コンバージョンを確認します。

その結果を見て、初めてLPやファーストビューの改善を考えます。

広告設定 → データ確認 → ユーザー行動確認 → LP改善。

今なら、この順番で進めます。

Excellent Analyticsを作った理由にも、この経験があります

Google広告の管理画面には、広告改善に必要な多くの数字があります。

ただ、私たちが広告を運用していて本当に知りたかったのは、その先でした。

「このクリックは何秒滞在したのか」「どこまでスクロールしたのか」「CTAまで進んだのか」「最終的にコンバージョンしたのか」。

クリック数だけではなく、その後の行動まで見てから次の改善を決めたい。

そうした実務上の悩みが、Excellent Analyticsを作る理由の一つになっています。

Excellent AnalyticsでGoogle広告クリック後の滞在スクロールCTAを確認する画面
広告クリック後の滞在・スクロール・CTA到達を見て、次の改善場所を判断します。

まとめ|Google広告の改善は、順番を決めると迷いにくくなる

Google広告の改善方法が分からない時、最初から広告文やLPを次々に変更する必要はありません。

まず広告の基本設定を確認する。必要であればAIと相談しながら、キーワード、広告文、配信設定、予算、計測を一つずつ確認する。

その後、実際のクリック後の行動を見ます。

  1. 広告設定を整える
  2. データを集める
  3. 滞在時間を見る
  4. スクロールを見る
  5. CTA到達を見る
  6. コンバージョンを見る
  7. 次に直す場所を1つ決める
  8. 変更後に同じ指標で確認する

クリック数を増やすことと、問い合わせを増やすことは同じではありません。

だからこそ、広告設定だけで終わらず、そのクリックが実際にどのような行動につながったかまで確認してから改善します。

Google広告の「次に直す場所」をデータから確認してみませんか

Excellent Analyticsでは、アクセス数だけでなく、広告流入後の滞在時間、スクロール、閲覧ページ、CTA行動などを確認できます。

Google広告を改善したいけれど、キーワード、広告文、LPのどこから手を付ければよいか分からない場合は、まず現在のアクセスで何が起きているのかを確認してみてください。





投稿者プロフィール

筒井 章年
Web制作歴27年。1,000サイト以上のWeb集客のサポート経験を持つ。
その経験で得た知識や経験でWeb集客の立案やコンサルティングを担当しています。集客問題を解決できるノウハウをわかりやすくご紹介いたします!

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