EXCELLENT INC.

広告のクリックはある。でも原因が分からない。そんな時のためにアクセス解析ツールを作りました

広告のクリックはある。でも、なぜ問い合わせが来ないのか分からない。そんな経験が何度もありました

Google広告やMeta広告を出すと、クリックは発生します。アクセス解析を見ても、ホームページには人が来ている。それなのに問い合わせは増えない。こういう状態を、私たちは何度も経験してきました。

最初は、広告設定が悪いのだと思っていました。キーワードを変え、広告文を変え、配信地域や予算を見直す。それでも、クリック数が増えたからといって、問い合わせまで同じように増えるわけではありませんでした。

次に疑ったのがホームページです。ファーストビューを変え、文章を直し、CTAを見直す。それでも「これを直したから成果が出た」とはっきり言えるケースは、それほど多くありませんでした。

広告はクリックされている。でも成果が出ない。問題は「クリックの後に何が起きているのか分からないこと」でした。

広告のクリック後に何が起きているか分からない悩みを表した図
広告管理画面ではクリックは見えても、その後の行動までは分かりにくいことがあります。

広告管理画面を見ても、クリック後の「質」は分かりにくい

広告管理画面では、表示回数、クリック数、クリック率、CPCなどを見ることができます。広告自体の反応を見るには必要な数字ですが、そのクリックが良いアクセスだったのかまでは判断しにくいと感じていました。

例えば100クリックあったとしても、ページを開いてすぐ離れた人が多いのか、料金や実績まで読んだ人が多いのかでは、広告の価値はまったく違います。

私たちが本当に知りたかったのは、「クリックされたか」ではなく、「そのクリックが、その後どんな行動につながったか」でした。

アクセス解析を見ても、今度は数字が多すぎて原因が分からない

ではアクセス解析を見れば分かるのかというと、今度は数字がたくさん並びます。ユーザー数、セッション、滞在時間、閲覧ページなどは見えても、「結局どこを直すべきなのか」でまた迷います。

さらに、セッションリプレイを見れば一人ひとりの動きは確認できます。しかし、それを何本も見続けて、広告ごとに違いを整理するのは、中小企業の現場ではかなり大変です。

「広告管理画面ではクリック後が見えない。アクセス解析では数字が多い。リプレイでは一人ずつ見る必要がある。」この間を埋めるものが欲しいと思うようになりました。

広告管理画面とアクセス解析とリプレイの間にある課題を示す図
それぞれのツールで見えるものはありますが、改善判断までつなげるのは簡単ではありませんでした。

きっかけは「このクリック、本当に意味があったのか?」という疑問でした

私たちが特に気になっていたのが、広告をクリックした直後の行動です。滞在時間がほとんどなく、スクロールもされていないアクセスがあると、「このクリックに広告費を払っているのか」と感じます。

反対に、CPCは少し高くても、長く滞在し、深くスクロールし、CTAまで進んでいる人もいます。この2つを同じ「1クリック」として見ることに違和感がありました。

そこで、「クリック数ではなく、クリック後の質まで見えるようにしたい」と考えたことが、Excellent Analyticsを作る大きなきっかけになりました。

同じ1クリックでも、「0秒で離れたクリック」と「問い合わせの手前まで進んだクリック」は同じ価値ではありません。

Excellent Analyticsで見たかったのは「広告 → 行動 → 問い合わせ」の流れです

Excellent Analyticsで一番見たかったのは、広告から来た人が、その後どこまで進んだのかという流れです。広告クリックだけではなく、ページ閲覧、その後の行動、問い合わせまでをつなげて見ます。

例えば、どの広告から来たのか。その人は何秒ページを見たのか。どこまでスクロールしたのか。CTAまで進んだのか。フォームまで到達したのか。こうした行動を一つの流れとして確認します。

これが見えると、「広告が悪いのか」「LPの入口が悪いのか」「最後のCTAやフォームで止まっているのか」を切り分けやすくなります。

広告からユーザー行動と問い合わせまでをつなげて見る流れ
広告クリックから問い合わせまでを一つの流れとして確認することを重視しています。

私たちが特に重視しているのは「成果の手前の行動」です

問い合わせや購入だけを見ると、成果0件の月は「何も分からない」状態になりやすいです。特に中小企業では、毎月何十件も問い合わせが発生するとは限りません。

だからExcellent Analyticsでは、問い合わせの手前にある行動も重視しています。50%スクロール、料金閲覧、CTA到達、電話タップ、LINEタップ、フォーム到達などです。

最終成果がまだ出ていなくても、「どこまでは進んでいるか」が分かれば、次に直す場所を考えることができます。

私たちは、こうした行動を「準CV」のような考え方で扱い、問い合わせの一歩手前まで来ているアクセスと、ほとんど見られていないアクセスを分けたいと考えています。

セッションリプレイだけではなく「比較できること」が大切でした

ユーザーがどう動いたかを見るだけなら、セッションリプレイという方法もあります。実際の動きを見ることは非常に参考になります。

ただ、私たちが欲しかったのは、一人ずつ見るだけではなく、「この広告から来た人はどうだったか」「広告Aと広告Bで何が違ったか」を比較できる仕組みでした。

例えば、広告AはCPCが安いけれど0〜3秒離脱が多い。広告BはCPCが高いけれど50%スクロールまで進む人が多い。こうした違いが分かれば、広告改善の判断材料になります。

広告Aと広告Bのクリック後行動を比較するイメージ
広告ごとにクリック後の行動を比較すると、単純なCPCだけでは見えない違いが分かります。

「アクセス解析を見る」だけで終わらせたくありませんでした

アクセス解析ツールを作るだけなら、数字を表示すれば一応は完成します。ただ、それでは既存の解析ツールとあまり変わりません。

私たちが欲しかったのは、数字を見た後に「次に何をすればいいか」が分かる仕組みでした。だから、最終的にはAIが改善候補を整理し、優先順位まで考えられる形を目指しています。

ただし、AIが出した答えをそのまま正解にするつもりもありません。数字を根拠に仮説を出し、実際のページ内容を確認し、人が判断する。その流れが大切だと考えています。

改善は、一度に全部変えない

私たち自身、広告文、ファーストビュー、CTAなどを一度に変更し、結果が良くなっても「何が効いたのか分からない」という経験をしてきました。

そのためExcellent Analyticsでは、問題がありそうな場所を絞り、1つずつ改善する考え方を重視しています。入口で止まっているなら入口、CTAで止まっているならCTAを直します。

そして改善前と改善後を同じ指標で比較します。成功だけでなく失敗も記録して、次回の改善に使える状態にしていきます。

「数字を見る → 問題箇所を絞る → 1か所改善する → 比較する」。この繰り返しを支援するのが、私たちが考えるアクセス解析です。

中小企業ほど「整理してくれる解析」が必要だと思っています

大企業であれば、広告担当、マーケティング担当、Web担当など、それぞれ専門の人がいるかもしれません。しかし中小企業では、社長や担当者が他の仕事と兼任しているケースが多くあります。

毎日広告管理画面を見て、アクセス解析を見て、リプレイを何十本も確認して、改善案まで考える。これを続けるのは現実的ではありません。

だからExcellent Analyticsは、「データをたくさん見せるツール」よりも、「見るべきところを整理してくれるツール」にしたいと考えています。

こんな会社に使ってほしいと考えています

特に使ってほしいのは、広告を出しているのに成果が分からない中小企業です。広告会社に任せているけれど、クリック後に何が起きているか分からない会社にも合うと思っています。

  • Google広告やMeta広告を出している
  • クリックはあるが問い合わせが少ない
  • 広告費が無駄になっていないか不安
  • GA4を見ても何を直せばいいか分からない
  • セッションリプレイを全部見る時間がない
  • LPと広告のどちらが悪いのか分からない
  • 改善の優先順位を整理したい

こうした会社が、「広告がダメなのかもしれない」と感覚で判断するのではなく、クリック後の行動を見ながら次の一手を決められる状態を作りたいと思っています。

Excellent Analyticsが向いている中小企業の悩みを示す図
広告は動いているのに成果が分からない会社の判断材料を増やすことを目的にしています。

Excellent Analyticsは、まだ「完成して終わり」のサービスではありません

このサービスは、私たち自身が広告を運用しながら感じた疑問から作り始めました。そのため、今も実際に使いながら「ここが見えた方がいい」「この判断ができた方がいい」と機能を追加しています。

アクセス解析、広告別行動分析、セッションリプレイ、準CV、AI改善提案。これらをバラバラに置くのではなく、最終的には「次に何を改善するか」を決められる一つの仕組みにしたいと考えています。

そして、改善した結果も残す。うまくいった施策も、失敗した施策も蓄積する。そうすることで、単なる解析ツールではなく、その会社の改善履歴が残る仕組みに育てていきたいと思っています。

まとめ|クリックの先が見えなかったから、自分たちで作りました

Excellent Analyticsを作った理由は、とても単純です。広告を出してクリックは来る。でも、そのクリックが良かったのか悪かったのか、なぜ問い合わせにつながらなかったのかが分からなかったからです。

広告管理画面だけでも足りない。アクセス解析だけでも判断しにくい。リプレイを全部見るのも大変。その間をつないで、広告から問い合わせまでを一つの流れで見られるものが欲しいと考えました。

広告のクリック数を見るだけではなく、「その人がその後どう動いたか」を見る。そして止まった場所から一つずつ改善する。それが、Excellent Analyticsを作った理由です。

広告のクリック後に何が起きているか、確認してみませんか

Excellent Analyticsでは、広告から来たユーザーの滞在時間、スクロール、閲覧ページ、CTA到達、フォーム到達などを確認できます。

広告はクリックされているのに問い合わせが増えない。何を直せばいいか分からない。そんな場合は、まずクリック後の行動を見てみてください。

投稿者プロフィール

筒井 章年
Web制作歴27年。1,000サイト以上のWeb集客のサポート経験を持つ。
その経験で得た知識や経験でWeb集客の立案やコンサルティングを担当しています。集客問題を解決できるノウハウをわかりやすくご紹介いたします!

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