楽天市場の商品画像登録ガイドラインの遵守必須化に伴う改定について

楽天市場の運営情報

ついに本格稼働した商品画像についての制限

以前から、推奨項目として挙げられていたものの、どの店舗もスルーしていた商品画像の見直し内容が、ついに禁止項目として強行されることとなりました。

商品画像登録ガイドラインの遵守必須化

1.必須化の目的

楽天市場では、ユーザがよりお買い物をストレスなく楽しめるECモールへと成長するために楽天市場全体のデザインやユーザへの導線設計(ナビゲーション)の改善を進めております。 本ガイドラインは、ユーザから最も強く指摘をいただいている「商品のさがしにくさ」の解消を目的に制定されております。 よりユーザの購買を促進するECモールを目指し、本ガイドラインのご対応をいただけますようお願いいたします。

2.必須化に伴う変更点

これまで非推奨としておりました以下の3項目について、禁止と改訂いたします。 ・テキスト要素占有率21%以上 ・枠線の利用 ・幾何学模様やデジタルパターン、目立たせる目的の奇抜な色の背景色の利用

商品画像の背景についての規定を以下のように変更いたします。

2018年1月15(水)から2018年7月18日(水)まで  商品画像の背景が、幾何学模様やデジタルパターンではないものを推奨といたします。 2018年7月19日(木)から  商品画像の背景には、写真背景か単色白背景のみを使用してください。  詳細につきましては、店舗運営Navi 商品画像登録ガイドラインをご参照ください

3.遵守事項もしくは禁止事項に違反した場合

 2018年10月1日(月)以降は、違反点数の加点対象となります。 2018年中は加点猶予期間とし、2019年1月より違反画像をご利用の店舗様に対し違反点数の加点を開始いたします。

各種サポートのご案内

ジャンル別商品画像作成マニュアル

2018年7月19日(木)にジャンル別商品画像作成マニュアルを公開いたしました。 店舗様の画像制作をより円滑にするため、各ジャンル毎に商品画像(1)への掲載を推奨する内容をまとめています。 商品画像登録ガイドラインに沿った画像をお作りいただくためのツールもご紹介しております。ぜひご参照ください。

.テキスト要素カウントツール

 R-StorefrontのRMSの「商品個別登録/変更画面」より2018年4月19日(木)にリリースをいたしましたテキスト要素カウントツールをRMS上でご利用いただける機能を提供する予定です。

.ガイドライン非適合画像通知レポート

 ガイドラインに適合していない商品画像があった場合、店舗様毎に対象商品画像を一覧でお送りいたします。 本レポートでは、テキスト要素占有率・枠線・背景の各項目についてそれぞれ判定結果をお知らせいたします。 配布の開始時期については順次ご案内いたします。

今後の予定

なお、今後は本ガイドラインに合わせて検索結果などのロジックの最適化を行っていきますので、ガイドラインを遵守されますと、そうでない商品と比べて商品の楽天市場内での露出が向上する可能性がございます

(以上、楽天市場商品画像登録ガイドラインから引用)

実際に商品画像を改善してみました

よしよし・・・見た感じ「テキスト占有率20%以下」!!
一見これで改善できたかとおもいきや、甘かった・・・

楽天サポートセンターに連絡を入れ、改善した商品画像を確認して頂きましたが、結果はNG!!

ポイントは、この「テキスト占有率20%以下」の算出方法にあった!
まず、商品画像を縦横10等分し、合計100マスに分割します。テキスト要素を含むマスをテキスト要素占有マスとしてカウント。テキスト要素占有マスの合計数が、対象の商品画像のテキスト要素占有率と考えます。(マスを少しでも踏んだら1マスとする。)テキストに枠があれば枠もテキスト、店のロゴもテキストと認識されます。これで占有マスを20マスを超えるとNGとなります。

楽天市場が用意している「テキスト要素カウントツール」を活用すると便利!

上記の内容を踏まえて、実際に「テキスト要素カウントツール」にいれてみると・・・

テキストが少しでマスに掛かるとカウントする必要があるので、テキスト占有率は「29%」となってしまいました…
「テキスト占有率20%以下」に抑える為に、テキストのサイズや配置を細かく調整して、再度トライ!!

テキスト占有率16%となりました!!!
占有率20%以下って想像以上にスペースが限られてしまいますね…
テキストのサイズを小さくして詰め込んだところで、文字が読めないと意味がありませんので、結果的に入れられるテキストは1つ、2つに絞る必要がありそうです。

背景について

現在楽天市場のガイドラインで禁止事項として記載されているのは、

・商品画像と写真背景の合成(カラーバリエーションを表現するため色違いの商品画像を合成することは可。その場合は商品のみ切り取られた画像を使用してください)
・白以外の背景色のベタ塗り
・グラデーションなどのグラフィック表現

ということでした。
つまり、「写真の実背景」か、「白単色」のみ許可ということです。
ただし、実背景でも、単色白以外のべた塗や、グラフィックと見分けがつきにくいものはNG。(例えば、黒布の上で撮影してバックが真っ黒のものはNG。)別の写真を背景に使うのもNGということです。

さらに個別でサポートセンターに確認を取って頂いたところ、メインとなる画像のほかに、その商品のカラバリや角度を変えたもの、パッケージ、一部のクローズアップなどの配置はOKということです。その際配置する画像は、商品のみをくり抜いたもの。拡大縮小、トリミングなどは可。ぼかしなどの演出はNG。また商品を乗せる皿やお盆は商品と一緒に撮影したものは可で、別々に撮影したものの合成は不可ということです。

終わりに・・・

今月19日に発表されたこの規定。ルールに則った画像が楽天市場内での検索順位でも優位になっていく可能が高いようなので、先延ばしにもできないですね。まだ細かな制約がこのガイドラインでは明らかになっていないように思いますので、随時サポートセンター等に確認を取りつつ進行されることをお薦め致します。

ここぞという大事な場面で言い間違いをする。代表作は「ポンコン的(根本的)」。

働く一児の母ちゃん。

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